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2025.05.21

共働きの家事時短テクを紹介!空いた時間の使い方にも注目

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つのぴー

都内在住のフリーランスのライターです。おばあちゃん子で介護をしていたので、料理や家事をするのが学生の頃から好きになりました。男性目線での家事の楽しさやお悩み解決法を記事を通して伝えていきたいです♪
家事と仕事を両立している共働き夫婦の中には、「子どもとの時間が取れない」「体を休める時間がほしい」などの悩みを抱えている方がいるはずです。そんなとき、毎日の家事を時短で行えれば、空き時間ができて、生活にゆとりが生まれます。

そこで、忙しい共働き夫婦でも実践しやすい家事時短のコツに、日常の中の無駄を減らせるテクニックを解説。誰かの手を借りたくなったときに活用したいサービスも紹介しているので、合わせて参考にしてみましょう。

共働き夫婦の家事事情

我が国における家事関連時間の男女の差~生活時間からみたジェンダーギャップ~」によると、6歳未満の子どもを持つ共働き夫婦が1日に家事や育児にかける時間は、2021年時点で7.85時間です。

単純計算していくと、年間で約120日ほど家事をしていることになるため、多くの共働き世帯は家事と仕事の両立によって日々、時間に追われていると考えられます。

共働き夫婦の家事・仕事の時短を求めている

令和2年版男女共同参画白書」によると、共働き世帯数は年々増えています。そして、仕事をしている方は増えているうえに、男女ともに家事、育児、介護にかかる時間が長くなるほど、ストレスが増加しているというデータまであるのです。

また、2019年に行われた「家事の時短に関する意識の実態調査」を見ると、約9割の共働き世帯が家事の時短を求めていることが分かります。

上記の2つの調査から分かるのは、多くの共働き世帯にとって家事と仕事の両立は精神的にも肉体的にも負担が大きいことです。家事の時短化によって日々の負担が軽くなれば、共働き世帯の暮らしの充実度をグッと上げられるでしょう。

共働き夫婦が知っておきたい家事の時短テク6選

忙しい共働き夫婦が空き時間や精神的なゆとりを作るためには、家事の時短テクを駆使することをお勧めします。今までの家事のやり方を見直すことで、家事にかかる時間を削減できますよ。

すぐに実践できるものから人の手を借りるものまで、幅広い家事の時短テクをみていきましょう。

1.買い物は基本的にまとめ買いする

まとめ買いをすれば、買い物の回数が減り、時短に繋がります。

まとめ買いのコツは、消耗品や生活用品はストック分も含めて購入します。もちろん、収納スペースに入りきらないくらい大量に買っても逆に困るので、そこは各ご家庭で逆算した上でまとめ買いしましょう。

食料品を買うときは、事前に1週間分の献立を決めておくのがポイント。お肉は大容量パックの方がお買い得なことが多いので、大きいものを買って使う分に合わせて小分けにして保存します。野菜や生ものは種類や季節によって悪くなるスピードが早いので、腐らせないように注意が必要です。

2.家事分担は得意・不得意な家事で分ける

共働きの夫婦が家事分担をするときは、得意・不得意で家事を分けるのが時短のコツです。

例えば、お互いに得意分野が違うのに同じ家事を日や週によって交代で家事分担をしてしまうと、不得意な家事もすることになるため、かえって時間がかかってしまいます。

得意な家事ならストレスが少なく、行動に移しやすいですよね。

3.家事代行サービスを利用する

共働きをしてると、夫婦だけで家事や育児を完結させようと思いがちですが、家事代行サービスを活用すれば第三者の手を借りて家事の時短を実現できます。そして家事代行には、留守中に利用できるものや、専任制、指名制まで、さまざまな違いがあります。

もちろん家事代行を利用するには費用がかかりますが、料理や掃除、片付けといった家事を丸っとお任せできるので、空いた時間を有効活用できるのが大きなメリットです。

もし共働き夫婦で利用をするなら、留守中も利用できるうえに、専任制だから安心して家事を任せやすい「きらりライフサポートのようなサービスがおすすめです。

4.宅食サービス・外食を活用する

宅食サービスや外食を利用すれば、料理の調理時間そのものをなくせます。大幅に時短ができるうえに、栄養士監修やプロが調理した料理を味わえるので、満足度も高いです。

一方で、自炊と比べるとコストがかかる点はデメリットといえます。もし、宅食サービスや外食を利用するときは、1ヶ月あたりの利用頻度や予算を事前に決めておくのが良いでしょう。

5.最新家電を導入する

最新家電を導入すれば、家事にかかる手間と時間を大幅に削減できます。例えば、洗濯物を干すのに時間がかかっている場合、乾燥機付きのドラム式洗濯機を導入すれば、一気に家事の負担が軽くなります。

もし、家事の時短を一番の目的とする場合、新三種の神器と呼ばれるロボット掃除機・ドラム式洗濯機・食洗器を導入がおすすめです。それぞれ家事の中でも手間や時間がかかりがちな、掃除・洗濯・料理の時短を実現できます。

6.やらなくて良い家事を洗い出す

毎日している家事の中には、無意識にこなしているものの、実際にはやらなくても良い家事が潜んでいます。

例えば、シワになりにくいシャツを購入すればアイロンがけの回数を減らせますし、毎日の掃除機がけの半分をハンディークリーナーにかえるだけでも、家事の回数や時短を目指すことが可能です。

やらなくて良い家事を見つけたい場合、家事をしていて面倒くさいと感じたときを記して、他の作業への置き換えや、やめられるかを検討してみましょう。

家事の時短テクと合わせて実践!暮らしの時短テク5選

家事だけでなく、日常生活の中にも時短できるポイントはたくさんあります。スマホを触る時間の減らし方から、次の行動に移るまでの時間の早め方など、実践しやすく、効果も実感できる具体的な方法をいくつかみていきましょう。

1.スマホを触る時間を減らす

スマートフォンとライフスタイル」に関する調査によると、男性10~20代や女性10~30代の多くが、1日5時間以上スマートフォンを使用していると回答しています。スマートフォンでのゲームやSNS、ネット検索にかけている時間を減らせれば、たくさんの空き時間を作ることが可能です。

スマホに触る時間を減らしたい場合、不要な通知をオフにする、スマホを手の届かない場所に置く、ゲームの時間を決めるなど、細かいルールを決めて、意識的に触れないようにしましょう。

2.ルーティーンを決める

「お風呂に入るまでにゴロゴロしてしまう」「家事の合間に一息つくと腰が重たくなる」といった経験をした方は多いはずです。さまざまなシーンで、次の行動に素早く移れれば、時短になります。

そのためには、何かを始める前に自分が行うルーティーンを決めておきましょう。ルーティーンを決めておけば、行動や決断までの時短ができますし、家事や仕事の集中力アップまで見込めます

3.スケジューリングをする

日々の予定が漠然としていると、一つひとつの予定に必要以上に時間がかけたり、急な予定が入ったときに慌ててしまいがちです。そんなとき、スケジューリングで整理できれば、スムーズに予定をこなせます。

スケジューリングをするときは、ただ予定を書き並べるだけでなく、優先順位まで決めることで、やるべきことを明確にするのがおすすめです。

4.オンラインサービスを活用する

銀行や本屋など、今まで店舗まで足を運んでいたものをオンラインに切り替えることで、時短が可能です。例えば、オンラインバンキングなら家からでも振込できますし、電子書籍は、家から本を買えるだけでなく、本を置いていたスペースまで空けられます。

スキルアップに向けた講座や遠隔診療など、さまざまなサービスがオンライン化していますが、通信環境によっては利用が難しい場合もあるため、事前に整えておきましょう。

5.メールチェックの時間を決める

仕事やプライベートの用事で頻繁に届くのがメールやLINEです。パソコンやスマートフォンで都度チェックしていると、家事や仕事を止めてしまう場合があります。

そんなとき、朝・昼・夜などチェックの時間を決めて、まとめて返信すれば、チェック時間を短くできますし、作業を中断しなくてOKです。また、よく使う定型文や単語を登録しておけば、返信にかかる時間も削減できます。

家事の時短で空いた時間を充実させるには?

家事の時短により生まれた空き時間は、家族の人生を充実させるために使いたいところです。子どもと一緒に家族で遊べば絆は深まり、仕事や家事のスキルを磨けば、毎日はさらに充実します。

仕事と家事を両立している共働きだからこその充実感や幸せの形を探す一歩となるはずです!

夫婦で今後に向けた話し合いをする

統計局「我が国における家事関連時間の男女の差」によると、6歳未満の子がいる夫婦共働き世帯の1日あたりの家事関連時間(家事、介護・看護、育児、買い物の合計時間)は、妻の7時間23分に対して、夫は1時間54分でした。

家庭によって異なるものの、上記のように知らず知らずのうちに家事分担が偏っていることは起こり得ます。

もし、家事の時短により時間が空いたときは、上記のような家事分担の差から子どもの育て方など、夫婦でじっくり話し合う時間にするのがおすすめです。お互いの理解を深め合うことで、精神的な不安や負担を軽減できます。

新しい趣味を探してみる

趣味の充実には、心身のリフレッシュや新たな人間関係の始まりなど、さまざまな利点があります。

共働きでは、まとまった時間を確保するのが難しい方も多いかと思われるので、DIYや映画鑑賞のように室内かつ家族で楽しめる趣味を探してみるのがおすすめです。一方で、読書や音楽鑑賞のように一人で楽しめる趣味をはじめれば、心身をゆっくりリフレッシュできます。

子どもと遊ぶ・勉強を見る

共働き夫婦は、普段働いているからこそ「もっと子どもと過ごしたい」と思っている方が多いはずです。先述してきた時短テクを実践すれば、子どもと過ごす時間をグッと増やせるため、一緒に遊んだり、時間をかけて勉強をみたりできます。

もし、時短テクを実践しても子どもとの時間が足りないと感じる方は、専任制のサポーターに家事からペットの世話まで一任できる「きらりライフサポートのように、第三者の手を借りるのも良いでしょう。

自分磨きやスキルアップに当てる

家事や育児の合間に自分磨きやスキルアップができれば、ストレス解消だけでなく、仕事や日常生活にもプラスとなります。

仕事関連のスキルを身につければ、昇進や仕事の効率化を実現できますし、作り置き料理コーディネーターや、整理収納アドバイザーのようなスキルなら、家事にすぐ応用することが可能です。

家事の時短以外でも生活を支えてくれる「きらりライフサポート」

植物への水やりやお出かけの同行、困ったときの相談相手まで、家事の時短以外でも生活を支えてくれるのが「きらりライフサポート」です。

一般的な家事代行と比べて、幅広い業務をお願いできるうえに、ホスピタリティのある温かみのあるサポートで、家事と仕事に励む共働き夫婦を手助けしてくれます。

利用時間は1~4時間以上の間で選べるうえに、価格も1時間2,300円(税込)~とリーズナブル。利用を検討中の方は、1分で簡単に入力が終わる「利用希望フォームより気軽にご連絡ください!

1分でわかる!きらりライフサポートってこんなサービス

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