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2022.11.28

家事と仕事の両立はできない?7つのコツや利用したいサービスまで紹介

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yuzuko

小学生の2人の子どもを育てながら、ライターとして仕事をするズボラ母です。日々、どれだけ楽に料理や洗濯を終わらせられるかを考えています。同じくズボラなお母さんたちに、少しでもタメになる情報を届けていきたいです♪
共働き世帯の中には、家事と仕事の両立ができないという悩みを抱えている方は多いです。どうしても片方に負担が偏ってしまったり、フルタイム同士で忙しく時間が作れなかったりと、さまざまな悩みがあるでしょう。今回はそんな悩みを解消するために。家事と仕事の両立ができない原因や、解消法について解説します。家事と仕事の両立に疲れたと感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

家事と仕事の両立ができない?具体的な理由を解説

共働きで仕事をしていると、家事と仕事を両立させるのは難しいという方が多いです。ではなぜ、家事と仕事の両立は難しいのでしょうか。原因を突き止めることで、選ぶべき解消法も異なります。まずは、家事と仕事の両立ができない理由について探っていきましょう。

仕事の後に家事まで手がまわらない

仕事をしていると、家に帰ってきたときには疲れてヘトヘトになってしまうもの。その結果、家事まで手がまわらないという方は多いですよね。仕事をすると体力が削られるだけでなく、頭を働かせたり人に気を遣ったりと精神的にも疲労を感じやすいです。

仕事で疲れているのに、帰ってきたら掃除や洗濯、食事の支度や明日の準備などやることは山積み。そんな状態で、家事をやる気になれないのは当たり前だと言えるでしょう。仕事が終わって「もう何もしたくない」とつぶやいた経験のある人も多いですよね。

子育てと家事の両立が大変

共働きで仕事をしていて、さらに子どもがいる場合、家事をする前に子どものお世話をしなければいけません。保育園に預けている場合は、仕事を終えてお迎えに行ってからが勝負。夕食の準備から寝かしつけまで、ママの気が休まることはありません。

そしてあっという間に時間が過ぎてしまい、家事だけが残された状態になるのはワーキングマザーあるあるではないでしょうか。子どもは寝静まった後で、溜まっている家事に取り掛かるのは疲れも2倍。辛いと感じるママが多いのも当然です。

仕事がフルタイムだと家事をする時間が少ない

共働きで夫婦共にフルタイムで仕事をしている場合、朝早くに家を出て帰宅は夕方の18時頃になりますよね。それだけの時間仕事をしていればすでにヘトヘトなのに、そこから夕食の準備を始めなければいけません。

気付けば時間はどんどん過ぎていき、掃除も洗濯も手つかずのまま一日が終わってしまうこともあるでしょう。フルタイムだと家に居る時間がどうしても短くなってしまうので、疲れだけでなく物理的な時間の少なさも家事と仕事の両立が難しい原因になっています。

家族の協力が得られない

家事と仕事の両立ができないと感じている女性の中には、家族やパートナーからの協力が得られないという方も多いです。

・家事や育児は妻がするもの
・自分の方が稼いでいるから家事くらいやるべき
・パートなんてそんなに疲れないだろう

家族やパートナーがこんな風に考えていると、女性の家事や育児負担は大きくなるばかりですよね。「自分だって仕事で疲れているのに」という気持ちを我慢し続けていると、どこかのタイミングで爆発して大きなトラブルに発展する可能性もありますよ。

家事と仕事を両立に向けて!7つのコツを解説

家事と仕事の両立には、コツを押さえて時間を上手にやりくりすることが大切です。家事と仕事を両立させるために知っておきたい、7つのコツをご紹介します。

1.家事を時短できる家電を購入

時間がなくて家事と仕事の両立ができないと悩む方には、時短家電を取り入れる方法がおすすめです。例えばお掃除ロボットを導入すると、仕事で家を空けている間に掃除が完了します。電気圧力鍋があれば、帰宅時間に合わせて自動で料理が完成しているなんて夢も実現が可能です。

共働き夫婦でお互いに忙しい毎日を送っているなら、ぜひ便利な時短家電に頼ってみてください。今まで自分が頑張っていた洗濯や食器洗いなどの家事も自動で終わらせてくれるので、時間にゆとりができて心の安定にも繋がりますよ。

2.家族で家事の役割分担をする

家事と仕事を両立させるためには、家族の協力を得ることがとても重要です。妻だけが頑張ったり、ママにすべてを頼ったりしていると、そのうち心が折れてしまうことも。共働きで忙しい家庭なら、家族全員が一丸となって家事と向き合うことが必要です。

夫婦だけで暮らしている家庭なら、パートナーときっちり役割を分担しましょう。フルタイム同士で働いているなら、家事の負担は同じくらいでOK。やるべき家事を書き出して、お互いが納得のいく形で分担を決めていきましょう。

子どもがいる家庭なら、子どもだって家事をまかなうための重要な戦力です。

・洗濯物を畳んで片づける
・お風呂掃除をお願いする
・食器を洗ってもらう

など、年齢に合わせてできる家事を少しずつ教えていきましょう。子どもが家事を手伝ってくれるようになると、ママの負担はグッと減って楽になるはずですよ。

3.仕事が忙しい時は手抜きもOK

家事と仕事を両立できないと悩む人の中には、完璧主義な人が多い傾向にあります。完璧を求めてしまうあまりに、家事の大変さに押しつぶされてしまうケースです。でも、仕事をしていて物理的に時間も体力もないのであれば、たまには手を抜いたって問題ありません。

完璧を求めすぎると、疲れてしまうのは自分自身です。手抜きという言葉に違和感があるなら、手抜きではなく手間抜きと捉えてもOK。家事は毎日やらなければいけないことなので、無理せずに続けられるよう省けるところややらなくてもいいところは、どんどんスキップしていきましょう。

4.便利なサービスを利用する

仕事をしていて買い物に行く時間も足りないと感じるなら、ネットスーパーや食材の宅配サービスなどを活用するのもおすすめです。選んだ商品を早ければ当日に自宅まで配達してもらえるので、お店に行って選んで、購入してという時間をカットできます。

仕事が終わって帰ってきて、料理を作る時間もないと悩んでいるなら、ミールキットの利用も検討してみてください。ミールキットとは、下ごしらえの済んだ食材が、セットになって炊く際されるサービスです。開封して、炒めたり茹でたりするだけで、簡単に食事が完成します。

共働き世帯が増えている今、便利なサービスはたくさんあるので、家庭に合ったサービスを選んで取り入れてみてください。

5.優先してやる家事を決める

仕事と家事の両立は基本的にはできているけど、疲れている時には無理と感じる方もいるでしょう。そんな時には、優先してやるべき家事を事前に決めておくと効率的です。例えば料理は帰ってきたら必ずするけど、洗濯は週末でもOKとすると、洗濯に対するハードルがグッと下がりますよね。

片付けは無理してやらなくても困らないから、翌日に持ち越してもいいという自分ルールがあれば、「やらなくちゃ」と追い詰められることもありません。疲れている時には、優先して必ずやらなければいけない家事のみに手をつけましょう。そしてその他は、次の日や週末にまわせば心も体も楽になります。

6.家事の時間を決める

仕事から帰ってくる時間は遅いし、やることが多すぎていつまで経っても家事が終わらない。そんな悩みを抱える方には、家事をやる時間を決めてしまう方法がおすすめです。例えば21時以降は家事をやらないと自分の中で決めたら、時間になるまでにできることだけを終わらせましょう。

時間が決まっていると集中力もアップしますし、効率的な時短方法を自分で編み出せるようにもなります。21時になったらタイムアップで、できなかったことは明日の朝や、帰宅後にまわせばいいと割り切りましょう。短い時間の中で家事をこなすと決めてしまえば、必要な家事の取捨選択ができるようになりますよ。

7.家事と仕事の両立が無理なら家事代行に依頼

どうしても家事と仕事の両立ができないなら、家事代行サービスを頼るのもアリです。家事代行サービスに依頼をすれば、時間がかかってしまう家事をプロのテクニックで仕上げてくれます。お風呂を念入りに掃除したいなどのスポット使いもできますし、定期的に洗濯や家全体の掃除をお願いする依頼も可能です。

中には料理の代行で、作り置きを依頼できるサービスもあります。家事と仕事の両立が難しく、帰ってきてから食事の準備をする時間がないという方にはぴったりですよね。自分や家族に合ったサービス内容を選んで、上手に活用してみてください。

家事と仕事の両立よりも大切!自分を守ることを最優先にしよう

家事と仕事の両立を頑張ろうと無理をして、うつになってしまうケースは意外と多くあります。家事と仕事だけでなく、育児もしているとさらに負担は増えて心が押しつぶされてしまうことも。夫のため、家族のためと頑張るのは素晴らしいことですが、自分に無理をさせ過ぎてはいけません。

少しでも家事をするのが辛いと思ったら、頑張ろうとするのを一度やめてみましょう。心が辛いと感じているなら、自分を守ることを最優先に考えてください。一人で頑張り過ぎて限界が来てしまった時には、頼れるサービスを探して助けてもらいましょう。

仕事と家事の両立をサポートする「東京かあさん」

仕事をして、家事をして、育児をして、あなたは充分頑張っています。これ以上無理を重ねて体を壊す前に、東京かあさんで家族を丸ごとサポートしてもらいませんか?

東京かあさんは、担当スタッフのお母さんができることなら何を依頼してもOKというルールです。なので依頼の時間内であれば夕食を作って、子どものお迎えに行って、キッチンの掃除まで済ませてもらうという依頼が可能。

もしも時間が余ってしまったら、ちょっぴりおせっかいなお母さんが、依頼されていない掃除までやってくれることもあります。まさに第二のお母さんのように、共働きで忙しい家庭をたっぷりの愛情と信頼でサポートしてくれるんです。

例えば、1回あたり3時間の利用を週1回ペースで依頼した場合、月額33,000(税込)で差サポートを受けられます。

東京かあさんでは専任制を採用しているので、いつも同じお母さんが担当してくれます。ですから、依頼すればするほどお互いの信頼度が高まっていき、より深みのあるサポートを受けられるようになるのです。疲れた時には、相談相手として話を聞いてもらうこともできるんですよ。

家事と仕事の両立に疲れてしまった時は、ぜひ東京かあさんを利用して自分に休息時間を作ってあげてください。

1分でわかる!東京かあさんってこんなサービス

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