本当に使える!家事のライフハック【掃除編】
家事の中でも時間と体力の両方を使うのが掃除です。リビングや水場など、掃除する場所によって異なる作業が必要なのも大変なポイントです。
そこで、真似しやすく掃除がグッと楽になる家事のライフハックをみていきましょう。
1.使い古した歯ブラシや靴下を掃除に活用
使い古しの歯ブラシは、そのまま捨ててはもったいないほど、掃除で大活躍。先端のブラシで磨けば、水道の蛇口の水垢や、排水口のぬめり、キッチンの頑固な汚れもラクに落とせます。
また、持ち手の部分が長いため、洗濯槽や排水口の奥、家の中の細い隙間など、手が届きにくい場所の汚れを落とすのにも大活躍するのです。
汚れを落とし終えた歯ブラシは、ゴミ箱に捨てるだけなので後処理も簡単にできます。
2.電子レンジのお掃除にはレモン
レモンをはじめとする柑橘系のフルーツを使用すれば、電子レンジ内の汚れを簡単に落とせます。
水をいれた耐熱容器にレモン(皮でもOK)を入れたら、ラップをかけず600wで4分ほど温めるだけ。レモンの蒸気が満ちた状態で15分ほど待つだけで、簡単にレンジ内の汚れを落とせる手間いらずのライフハックです。
レモンや柑橘系のフルーツをレンジで温めた蒸気で、汚れが落ちやすくなるのはリモネンという成分によるもの。オレンジやライムにはリモネンがレモンより多く含まれるため、代用可能です。
3.水切りネットでシンクの掃除がラクラクに!
水切りネットを手にはめて使うと、シンクの汚れを簡単に落とせます。使い方は、台所洗剤をつけてシンクを磨くだけ。指先が自由に動く分、スポンジを使用したときよりも細かな場所の汚れを落としやすいのも嬉しいポイントです。
使い終わった後の水切りネットは、そのまま通常どおりの用途で使えます。
本当に使える!家事のライフハック【洗濯編】
洗う・干す・畳むなど、工程数が多い洗濯は、家事の中でも苦手意識がある方が多いのではないでしょうか。
そんな洗濯の手間を身近なものだけで省けるライフハックを解説します。
1.T字カミソリで簡単に毛玉取り
洋服を使い込んでいると、表面に毛玉が出てきます。時間をかけずに毛玉をサクッと取りたいときに活躍するのがT字カミソリです。
T字カミソリを、ムダ毛を処理するときのイメージで衣服の表面に滑らせましょう。手で取っていると時間がかかってしまう毛玉を一気に取り除けます。毛玉を処理するときは、なるべく早めに行うと次の毛玉が発生するのを予防できますよ。
2.ハンガー収納で畳む手間を省く
洗濯物を畳まずしまえるハンガー収納は、時短テクとしておすすめです。ハンガーに衣服を収納する場合、服が滑りにくい材質のものや、濡れたものを直接かけてもOKな素材のハンガーを選ぶと良いでしょう。
また、シワが付きやすいズボンのような衣服専用のハンガーのように、衣服にあったハンガーを使用することで、服を傷めず畳まない収納ができます。
3.洗濯ネットで仕分けする
洗濯をしたとき、衣服の種類がバラバラにならないように洗濯ネットを活用しましょう。洗濯機に入れる洗濯物を、靴下・衣服・ハンカチなどに洗濯ネットで仕分けしておくと、干すときや畳むときに洗濯物を揃える手間が省けますよ。
本当に使える!家事のライフハック【料理編】
kufuraが既婚の男女に向けて行った「いちばん大変だと思う家事」ランキング調査によると、男女ともに1番大変だと答えた家事が料理です。
料理は1日になんどもする上に、献立の考案・買い出し・調理・後片付けと工数も時間もかかってしまいます。そんな家事の中でも手強い料理をラクにする、真似しやすいライフハックをご紹介します。
1.洗い物不要!牛乳パックをまな板にする
使い終わった牛乳パックをまな板代わりに使えば、洗い物を減らして調理ができます。まな板として再利用するときは、パックを注いで乾燥させるだけでOKです。
まな板として使い終わった後は捨てるだけなので、後片付けもラクラク。念のため、牛乳パックまな板を使うときは、加熱する食材のみを利用しましょう。
2.三角コーナーなしで掃除が楽になる
三角コーナーを置いておくと、食材のニオイが気になったり、シンクの掃除がしにくくなりますよね。そこでおすすめなのが、三角コーナーを置かないことです。
紙袋や紙パックなどを利用したり、排水口にネットを被たりしておけば、三角コーナーなしで調理ができます。三角コーナーが無いだけでシンク掃除がグッと楽になるため、ぜひ試してほしいライフハックです。
3.冷凍の味噌玉を作る
毎日の食卓で味噌汁を飲む方は、その都度作ったり、温め直したりするのが手間になりますよね。味噌汁を時短で飲めるライフハックとしておすすめなのが、味噌玉です。
味噌汁1杯分の味噌に、乾燥わかめやだしを混ぜ、ラップにくるむだけでOK。飲みたいときは解凍して、お湯を注ぐだけでインスタントコーヒーのように味噌汁を飲めます。調理が1度で済むため、毎回味噌汁を作るよりも時短で洗い物を減らせます。
家事でストレスを溜めない!心をほっこりさせるライフハック
仕事や育児などに追われた中で家事をしたり、苦手な家事をこなしたりしていると、ストレスを感じますよね。家事を続けるためには、ストレスを溜め込まないことも大切です。
そこで、家事の合間に息抜きしたり、毎日の家事が少しだけ楽しくなるような、心をほっこりさせるライフハックを解説します。
1.家事の合間に10分の昼寝でリフレッシュ
学会誌『Sleep』で発表された論文によると、30分の昼寝よりも、10分間の短い昼寝で、昼寝後のパフォーマンスが向上するというデータがでています。昼寝を10分するだけで、昼寝後3時間の認知能力や注意力が向上するそうです。
疲れて眠気を感じたまま家事をしていると、普段よりも家事に時間がかかったり、体にも負担がかかってしまいます。疲れたときは10分でも良いので昼寝をして、頭と体をスッキリさせてみましょう。
2.近所の公園を散歩する
家事にストレスを感じたときは、1度家事から離れて近所を散歩してみましょう。脳をリフレッシュさせて、新鮮な気持ちで家事に臨めるライフハックです。
また、朝の散歩には、体内時計をリセットする働きを持つセロトニンを分泌させる効果があります。セロトニンが分泌して体内時計が整うと、疲れやストレスが溜まりにくい規則正しい生活リズムを作れますよ。
3.自分で自分を褒める
家事をしたくないと感じる人の中には、「家事の頑張りに気づいてもらえない」というものがあります。褒めてもらいたいという気持ちを抱え続けての家事は、精神的なストレスとなるため、自分で自分を褒めることで、気持ちを落ち着かせてみましょう。
自分を褒めることには、自己肯定感が上がったり、自分の長所を見つけられる効果があります。ストレスをセルフケアする意味でも、自分を褒めることには大きな意味があるのです。
時短でラクラク!「家事をしない」ライフハック
家事のライフハックと聞くと、家事をいかに時短で効率よくするかを思い浮かべてしまいます。しかし、実際には家事をしないという選択肢もあるのです。
自分がする家事を減らせる、家事をしなくても生活していくためのライフハックを解説します。
1.最新家電を活用する
自分がする家事を減らすために検討したいのが、最新家電の購入です。特に食洗機やロボット掃除機、乾燥機洗濯機のように、自分で操作しなくて良い最新家電を積極的に購入すれば、家事の時間をグッとゲラせます。
また、購入する最新家電を選ぶときには、家電によって1番効率化したい家事を明確にしておくのがポイントです。それ以外にも自分が苦手な家事や、時間がかかる家事を把握しておくと、最新家電の購入は良いライフハックとなります。
2.外食やデリバリーを活用する
家事の中でも時間がかかる料理をしないことで、毎日の家事がグッと楽になります。普段から自炊をしている方なら、夕食1食分を外食やデリバリー、宅食弁当など、調理が必要のないものに置き換えるだけで、料理の手間が省けます。
また、多くの方が自炊をしている理由の1つが、食費を節約したいからです。コストが気になる場合は、スーパーのお惣菜や1食の値段が数百円ほどの宅配弁当といったサービスの利用がおすすめです。
3.家事代行に依頼する
野村総合研究所の調査によると、家事代行を利用した方の95%以上がサービス内容に満足感があると答えたそうです。自分で家事をするのではなく、プロに家事を依頼できる家事代行にはたくさんのメリットがあります。
例えば、今まで家事に充てていた時間を自由な時間にできたり、パートナーや子供がいる方なら、家族のコミュニケーションをとる時間が増えたりします。
また、「東京かあさん」のように鍵預かりサービスがある会社を利用すれば、自分が家にいない間に家事を済ませてもらうことまで可能です。
家事代行の枠を超えたサービスが人気の「東京かあさん」!
「東京かあさん」は、家事代行サービスの枠を超えた、幅広いサービスが人気です。ペットの散歩や子供の出迎え、お困りごとの相談相手まで、通常の家事代行サービスでは頼めないようなことまでお願いできるのが特徴です。
また、サービスを提供してくれるお母さんたちは、ただ家事をするだけでなく、ときにおせっかいに、ときに優しく、本当のお母さんのような提案型のサポートをしてくれます。
料金は、1時間あたり2,530円~(税込)。一般的な家事代行サービスの相場と比較して、高コスパな金額で利用しやすいのも大きな魅力です。
1分でわかる!東京かあさんってこんなサービス
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