家事をめんどくさいと思うのはなぜ?ありがちな4つの理由
掃除や洗濯、料理など生活していくうえで毎日する必要があるのが家事です。毎日同じことが繰り返されたり、仕事や育児で疲れていたりすると家事をするのもめんどくさくなってしまいますよね。
家事をやる気が起きない原因やめんどくさいと感じる理由について解説します!
日々の努力が認められない
仕事ぶりを評価してもらえる仕事と異なり、家事を頑張っても評価されにくいのがめんどくさいと感じる理由の一つです。多くの家庭で、家事は無報酬なだけでなく、やっていて当たり前のように思われがちになっています。
毎日家事をしているのに評価されないと、モチベーションも湧いてきませんよね。家族から評価されずに家事をする気が起きない場合は、毎日家事をしている自分自身を褒めたり、認めたりすることから始めてみましょう。
育児や仕事で疲れている
育児や仕事、プライベートな用事で疲れていると、家事をするのがめんどくさいと感じられます。国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、妻が家事に費やす時間は平日で「4時間23分」、休日は「4時間44分」です。
育児や家事で一日中働いた後に、数時間も家事に費やしていると、体力や気力もなくなってきます。家事には休日がなく、家族がいると自分のペースで行えないことまであります。疲れから家事をめんどくさいと思うときは、家族と協力して家事の負担を減せるように検討してみましょう。
自分だけに家事の負担がかかっているから
30~40代夫婦に行った「ライフスタイル調査」では、共働き妻の66.6%、共働き夫の43.3%が疲れているパートナーに家事分担を頼みにくいと解答しています。共働きの夫婦だけでなく、専業主婦も家事を自分の仕事と気負ってしまい、一人で悩みを抱え込みがちです。
一括りに家事といっても、料理や洗濯、掃除などさまざまな分野に分けられます。それぞれの家事に対して、得意、不得意を自分が感じることもあるはずです。パートナーへの気遣いや自分の不得手を伝えられないと、かえって家事をするのがストレスになります。一人で抱え込まずに、悩んだときは周りの方に相談してみましょう。
ご近所付き合いで気疲れ
いざという時に助け合ったり、情報を共有し合ったりするために、ご近所付き合いは大切です。気を遣いすぎたりしてしまう方は、会話やコミュニケーションをめんどくさいと感じてしまうこともあります。
ゴミ出しの時間や騒音など、近隣住民の気になるポイントを知っておくことは、家事をストレスなく進めることにも繋がります。
めんどくさい度高め!大変に思われがちな家事ベスト3
毎日家事をしているとめんどくさいと感じることも多いですよね。仕事や育児と合わさるとなおさら面倒に感じられます。数ある家事の中でも大変だと思われがちな家事ベスト3を理由や解決策を交えて紹介します。
1位 手間暇かかる「料理」
家事の中でも一番めんどくさいと感じられているのが料理です。一般的に料理は一日3回作る上に、献立の考案、買い物、下ごしらえ、後片付けまで、時間かかり、工程もたくさんあります。その中でも「毎日の献立を考えるのが大変」という理由が、多くの人が家事を苦手に思う要因の一つです。
料理の献立を考えるときには、健康面だけでなく、経済や作りやすさなど、さまざまな点を考慮します。時間も手間もかかり、頻度も多い料理の負担を減らすなら、時短レシピや家事代行サービスに頼るのも良いでしょう。
2位 天候に左右されがちな「洗濯」
洗濯は頻度が多く、洗う、干す、たたむといった工程数があります。洗濯が終わった音を聞いても重い腰が上がらない方も多いはずです。
天候や気温などによって、干したときの乾き具合や干す場所を変えなければいけないのも、手間の一つです。洗濯物をたたんでしまうまでも含めると、時間も体力も使う家事です。
部屋干しを増やす、衣服をたたむのではなくハンガーにかけて収納するなどの工夫をして、負担を軽減できると良いですね。
3位 部屋掃除から水回りまで「掃除」
水回りから部屋の掃除まで、掃除全般をめんどくさいと感じる方が多いです。部屋の掃除の場合、毎日掃除をしていてもゴミが出てきて、キリが無いように感じられるのが、めんどくさいと思う理由の一つです。
トイレやお風呂、洗面台などの水回りの掃除は、頑固な汚れが多く、頻度は少なくても一回の掃除が重労働になります。特にお風呂や台所は排水口まで含めると掃除範囲が広く一苦労。少しでも楽をするなら便利な用具や洗剤を探してみるのも良いでしょう。
めんどくさい家事に立ち向かおう!気分をアゲる方法を紹介
家事に対するめんどくささを感じたときは、一度家事から離れてストレス発散してみるのも良いでしょう。日頃の不満や悩みを日記に書いて吐き出してみたり、自分だけの時間を作ってみたりして、息抜きするのも大切です。
スキマ時間でもできる簡単なストレス発散方法をご紹介します。
ブログや日記で気持ちを整理
家事をするのが嫌になったり、大変だなと感じたりしたときは、日記やブログに自分の気持ちを書き出してみましょう。溜め込んでいる不満や悩みを文字にして書き出してみると、すっきりした気持ちになれるかもしれません。
自分の気持ちを文字に起こすことで、自分が家事の何をめんどくさいと思っていたのかが明確になるのもメリットです。
おめかし&外出で気分転換
30分でも家事から離れる時間ができたなら、外出して気分転換してみるのもおすすめです。外の空気を吸いながら、散歩をするだけでも気持ちのリフレッシュになります。
2~3時間ほどまとまった時間が作れたのなら、友人と一緒にカフェやランチをしたり、一人で買い物をしたりするのも良いでしょう。友人に相談をしたり、自分の家事に感じる悩みを相談すれば、心がかるくなるはずです。
お出かけや買い物をするときに、家事をしやすい格好ではなく、メイクをしておしゃれな服を来ていくのも気分転換になりますよ。
お昼寝でリフレッシュ
共働きや育児、家事の量によって体や心が疲れているときには、お昼寝をしてみましょう。睡眠時間がとれていない方はもちろん、家事が忙しくて外出して気分転換ができない方にもおすすめです。
家の中でスキマ時間にできる上に、疲れがとれれば家事の効率がアップします。育児中で時間が無い方は、お昼寝の時間にこだわらず、子供を寝かしつけるタイミングで睡眠をとるのが良いでしょう。
1食分だけ手を抜く
多くの人がめんどくさい家事と感じる料理。一日3食のうち1食でも作らないだけで、時間が空きますし、リフレッシュになります。
普段自分で料理をしようと背負い込んでいる方ほど、外食やデリバリー、テイクアウトなどを利用すると料理の負担が軽減されます。時間にゆとりを持って食卓を囲めば、家族のコミュニケーションを普段より楽しめるかもしれません。
家事のめんどくさいがピーク!根本的な対策は?
一時的なストレスを発散するのではなく、自分がする家事の負担を減らしたり、家事をやらないで済んだりしたら、もっと楽になるなと思いますよね? 家事を自分だけで抱え込まず、時短で楽にできる具体的な解決方法を見ていきましょう。
家族に助けを求める
家事をするのがめんどくさいと感じているのを家族に伝えてみるのも一つの手段です。家族に自分の悩みを伝えるときは、どんなことに悩んでいるのか、相手にどうして欲しいのかを具体的に伝えます。
話し合いをする前に、日記や紙に悩みを書き出しておくと、話し合いたいポイントを明確にできます。話し合いの中で家事分担や必要のない家事を減らして、自分がする家事を減らしてみましょう。
便利アイテムで負担を減らす
予算に余裕があるときや、共働きで家事分担が難しいときは、便利な家電や時短グッズを利用してみましょう。床を自動で掃除してくれるお掃除ロボがあれば、掃除にかかる時間をぐっと減らせます。
その他にも、乾燥機付き洗濯機や食器洗い機など、自分が苦手な家事を効率化してくれる家電や時短グッズを使えば、めんどくさい家事をやらなくてすみますよ。
家事代行サービスを利用
家事は人任せにせず、自分たちでするものと思いがちですが、家事代行サービスを利用するのもおすすめの手段です。家事にかかる時間や負担を減らして時間を有効活用できます。
空いた時間はストレス解消に当てたり、家族で過ごす時間にするのも良いでしょう。利用の際は、自分が頼みたい家事の範囲やかけられる予算を踏まえてサービス業者を探してみてください。
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