みんなどうしてる?同棲カップルの家事分担事情
同棲カップルが過ごす中で、家事分担で悩んでいる方は多いのではないでしょうか? うまく家事分担ができないと喧嘩の原因になってしまうことも。実際にRammuが調査したアンケートによると、同棲カップルの喧嘩原因の1位は家事だそうです。
共働きが進む中で、片方だけに家事をする比率が偏ったり、片方が家事を苦手だったりすると分担に苦労することも。お互いが心地よく同棲生活を送るためにも、上手な家事分担が必要になります、
「家事分担に納得できない!」という同棲カップルも…
同棲中にお互いに家事分担の不満を感じているカップルは多いようです。不満の原因は、家事の偏りと家事のやり方の2つに分けられます。
家事の偏りは、お互いにきっちり家事分担をしなかったときや、分担していても片方が家事をしなくなったときに起きるようです。
家事にこだわりやルールがあるカップルは、パートナーの家事のやり方に関して不満を抱えがちです。家事をしてくれることに感謝しつつも、「もっとこうした方が良い」と家事のやり方に口を出してしまうことも。同棲カップルが上手に家事を分担するには、お互いの得意やこだわりまで配慮して家事分担すると良さそうですね。
平和に解決◎同棲カップルの家事分担アイデア集
同棲に不満を溜め込んだり、喧嘩をしたりしないための家事分担をするにはどうしたら良いでしょうか? 家事のリストアップや、お互いの得意、不得意に配慮するなど、家事分担を進めるための具体的なアイデアを見ていきましょう。
①家事分担の現状を書き出す→それを見ながら話し合い
家事の偏りに不満を感じている同棲カップルが多い中で、効果的なのが必要な家事のリストアップです。家事のリストアップをすると、家事の数や量が明確になるだけでなく、無自覚だった家事の偏りなども可視化できます。
感情だけで家事分担を話してしまうと喧嘩になってしまいます。可視化した家事リストを見ながらなら、客観的に話し合いを進めやすいです。
リストアップした家事をもとにチェックリストを作るのもおすすめ。自分がその日するべき家事が明確になり、行動に移しやすくなります。
②家事分担アプリなら管理が簡単◎
効率的に家事分担をしたい同棲カップルは、家事分担アプリを利用しましょう。無料で使えるアプリも多くあります。家事の見える化をしたいけど、リストを作るのが面倒、タスクチェックも大変そうなどと感じている方ほど、アプリの利用はおすすめです。
家事リストを自動で作ってくれるものや、タスクを洗い出してくれるもの、家事をするほどレベルアップしたり、バッジをもらえるものなど、その種類はさまざまなです。自分たちにあったアプリを選べば、分担した家事を楽しくこなせますよ。
③得意・苦手で家事分担を決める
同棲カップルが家事分担するときの落とし穴が、純粋に家事の割合を半分ずつに分けてしまうことです。比率的には平等でも、同棲生活を続けていく中で、家事の得意、不得意がお互いに出てきます。
家事分担をするときは、家事の量や質で半分に分けるのではなく、お互いの得意・不得意に注目してみましょう。得意な家事のほうが負担を感じにくいので、ストレスなく家事に取り組めます。得意、不得意と同じく、こだわりの強さで家事を分けるのも良いですね。
④パートナーの生活リズムにあわせて家事分担
共働きの同棲カップルが増えている中で、お互いに動きやすい時間で家事を分担するのがおすすめです。朝は出社が遅い方が家事をこなし、夜は帰宅が早い方が家事を行うなど、お互いのスケジュールで、家事を分けてみましょう。
時間帯で家事を分ける場合、休日やイレギュラーな予定が発生したときの分担方法まで決めておくと、トラブルになるのを防げます。
⑤同時作業をすれば効率UP
同棲しているからこそできるのが、並行して別の家事を行うことです。片方が料理を作っている間、一人は洗濯物を片付けるというように、並列で家事をすれば、時間に余裕ができます。
家事を並列して行う場合、事前に家事のリストアップを済ませておくとより効率的です。
ラクして継続!同棲カップルが家事分担する時のコツを紹介
分担が上手くいっても、毎日続く家事を同棲カップルが継続して行うにはコツがいります。同棲して毎日一緒にいるからこそ忘れがちな感謝や、コミュニケーションなど、分担した家事を続けていくための具体的な方法を見ていきましょう。
素直に「ありがとう」を伝える
毎日する家事だからこそ、お互いに続けていると当たり前のように感じられてしまいます。家事分担をしたときのNG行動の一つが、家事をしてくれたパートナーに感謝をしなくなることです。
家事をしてくれた相手に対して、その都度「ありがとう」と感謝を言葉にして伝えることが、家事分担継続の秘訣です。
「家事しないデー」を設ける
仕事やプライベートな時間で忙しい中、毎日きっちり家事をこなしていると疲れてしまうことも。疲れてくると、分担した家事をするのも億劫になってしまいます。
同棲中に家事を飽きずに続けるためにおすすめなのが、家事を休む日を作ることです。同棲しているパートナーに一日家事を任せたり、二人で休む日のために買い出しや洗濯を済ませたりして、リフレッシュできる日を作ってみましょう。
家事代行サービスに依頼して、二人でゆっくりできる時間を設けるのも良いですね。
コミュニケーション不足に注意
同棲していると、慣れや安心感からコミュニケーションが少なくなってしまいがちです。会話や気持ちの共有が不足していると、家事分担に関する不満を抱いたとき、お互いに気づきにくくなります。
日頃からコミュニケーションを取っていれば、家事に関する悩みが出たときも気軽にパートナーに相談できます。家事分担で悩んだときは、自分ひとりで抱え込むよりも、同棲しているパートナーに話してみましょう。
同棲中の家事負担が軽減!家事代行サービスを使う手も
効率よく家事分担ができても、実際にこなすべき家事の量そのものは減りません。毎日行う家事だからこそ、たまには楽をしたくなるときがあるはずです。
お互いに忙しくて、家事分担をしても大変な場合は、家事代行サービスへの依頼を検討してみましょう。家事負担が減ることで、仕事やプライベートな時間にゆとりを持てますよ。
家事代行の魅力①体も心も軽くなる
家事代行サービスに依頼したことがある方へのアンケートによると、家事代行サービスの利用で肉体的・精神的な負担が減ったと答えた方が82%でした。
毎日仕事や家事に追われている同棲カップルは多いはずです。家事代行サービスに頼れば、依頼した家事の分だけ、時間と心の両方に余裕ができます。心と体の両方に余裕ができれば、普段の家事にもより前向きに取り組めますね。
家事代行の魅力②同棲パートナーとの時間が増える
家事や仕事に追われて、同棲中のパートナーと会話する時間が取れないという方もいるはずです。家事代行サービスを利用して、時間に余裕ができた分をパートナーとのコミュニケーションに充てられます。
家事分担をしたり、お互いに気持ちよく家事を続けたりするためには、同棲パートナーとのコミュニケーションが大切です。同棲パートナーとの会話が増えれば、家事代行サービスに依頼していない時間の家事も、円滑に進められるかもしれません。
家事代行の魅力③仕事に集中できる!
在宅ワークをする方や、家事の大変さが仕事に影響している同棲カップルにこそ、家事代行サービスはおすすめです。掃除や洗濯、料理など時間がかかる家事もプロに依頼できるため、空いた時間をまるまる仕事に充てられます。
単発でも頼める会社や定期的に依頼ができるサービスがあるため、自分たちの働き方やライフスタイルにあったサービスを見つけて依頼してみましょう。
家事代行の魅力④フリーな時間が増える
家事代行の大きなメリットが時間のゆとりができる点です。家事代行を依頼している間は、時間を自由に使えるため、パートナーとのお出かけや息抜きができます。
家事代行サービスの中には、外出中に家事の依頼ができる鍵預かりサービスを頼める会社もありますよ。
家事代行の魅力⑤同棲カップルで休日を満喫
平日に仕事や家事を頑張ったご褒美のように家事代行サービスを頼むのも良いでしょう。休日も家事に追われて休まらない方にピッタリです。
洗濯のようにある程度まとめておける家事も依頼すれば、平日の家事負担も減ります。まとまった時間を使って、同棲中のパートナーと旅行のような遠出をするのも良いですね。
同棲生活をサポート◎東京かあさんで「第2のお母さん」を
同棲カップルの家事分担に関する悩みを解決してくれるのは、具体的なアイデアや家事代行サービスだけではありません。仕事や家事を日頃から頑張っている同棲カップルには、ご近所に第2のお母さんを持てる東京かあさんがおすすめです。
東京かあさんの特徴は、優しくおせっかいなお母さんによる提案型サポートです。同棲カップルの悩みに合わせて、スタッフがピッタリなお母さんとマッチング。
1時間2,530円~(税込)、利用した分だけ支払えばOKの従量料金で家事代行に留まらず、悩み相談まで依頼できます。
「家事が苦手なので大変」、「最近家事に疲れている」と感じている同棲カップルは、お母さんのようにおせっかいを焼いてくれる東京かあさんへ依頼してみてくださいね。
1分でわかる!東京かあさんってこんなサービス
上手に家事分担をして楽しい同棲生活を続けよう!
過家事分担を上手にできれば、同棲生活をストレスなく続けられます。家事のリスト化やアプリの使用などで家事を効率化するだけでなく、家事代行サービスのような第三者に頼ってみるのも良いでしょう。
同棲しているパートナーと話し合って、自分たちにあった形で家事ができると良いですね。
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