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2022.07.14

共働きで家事に疲れたときはどうする?夫婦の不仲対策や息抜き方法を紹介

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yuzuko

小学生の2人の子どもを育てながら、ライターとして仕事をするズボラ母です。日々、どれだけ楽に料理や洗濯を終わらせられるかを考えています。同じくズボラなお母さんたちに、少しでもタメになる情報を届けていきたいです♪
共働きで仕事をしている夫婦にとって、毎日やらなくてはいけない家事が負担になっているケースはとても多いです。仕事で疲れて帰ってくると、家事をやる気が出ないという声も少なくないでしょう。そこで今回は、共働きの夫婦やカップルが家事に疲れたと感じる、原因や対処法をご紹介します。自分たちに合った解決方法を見つけて、共働き家庭の家事を少しでも楽にしてみてください。

疲れの原因とは?共働き世帯の抱える家事問題

共働きで家事に疲れてしまっている夫婦は、意外と多いです。ではどうして家事に疲れてしまうのか、上手に家事が進められない原因を4つ紹介します。

どちらか一人に家事の負担が偏る

共働きの夫婦が家事で疲れを感じてしまう最大の原因は、どちらか一方に家事を任せきりにしてしまうことです。例えば夫の方が就業時間が長い場合、自然と妻の家事負担が多くなってしまうのはよくあるパターンですよね。

妻または夫が「家事が大好きで任せて!」と思っている場合は話が別ですが、そうでなければ家事の多さはそれだけ疲れの原因になります。家事を上手に分担することで、家事の負担が偏りすぎる現状を解消しましょう。

夫婦ともに仕事が忙しい

共働きでお互いに仕事で忙しいと、家事をする時間を作るのは難しいですよね。かと言ってやらなければ、家事はどんどん溜まっていってしまいます。そこで無理をしてでも時間を作って家事をするため、疲れたと感じやすくなってしまうのです。

お互いに時間が無いから家事ができない夫婦は、家事の外注化を考えてみるのも一つの方法です。家事代行や家政婦を雇って、忙しくてできない家事をお任せしちゃいましょう。家事をする時間を無理に作る必要がないので、家事疲れを感じにくくなります。

二人とも苦手な家事で疲れる

共働きで働いている夫婦で、そもそもどちらも家事が苦手な場合、ちょっとした家事をこなすだけでも疲れたと感じてしまいますよね。家事に対する苦手意識が最初にあるので、洗濯ものを畳むだけ、食器を洗うだけでも疲労感に繋がってしまいます。

夫婦共に家事が苦手なのであれば、家事代行や便利家電を導入するのがおすすめ。一番苦手な洗濯や掃除など、スポット使いで家事を片付けてもらうだけでも家事に対する疲れを軽減することができますよ。

育児をするだけで家事に手が回らない

子どもがいる共働き世帯では、仕事以外の時間は育児で手がいっぱいという家庭も多いですよね。特に目が離せない小さい時期の子どもがいる場合、空いた時間で家事をするというのも難しいものです。

最近では妻か夫のどちらかの就業時間が長く、ワンオペ育児を強いられている世帯も少なくありません。そんな中で、育児をしながら洗濯や掃除をするなんて家事に疲れたと感じてしまうのは当たり前でよね。

子どものお世話で手がいっぱいで家事ができない時は、家事代行やベビーシッターなどのサービスを上手に活用してみましょう。少しでも手が空いたり時間ができたりするだけで、家事をする体と心の余裕が生まれるはずですよ。

夫婦げんか防止!家事に疲れた共働き夫婦の不仲対策

共働き世帯で妻ばかりや夫ばかりなど、どちらかの家事負担が多くなってしまうと、家事をしている方としては「自分ばかり家事をして相手がしないのはずるい」という感情が生まれやすくなります。その結果、喧嘩が多くなり離婚に発展するケースも少なくありません。

共働きなのに自分ばかりが家事をしていて疲れていても、喧嘩や離婚を避けるために意識してほしい考え方を2つご紹介します。

気持ちとお願いを素直に伝える

自分ばかりが家事をしていて疲れたと感じたら、相手に当たりたくなる気持ちはよくわかります。でもそこで「今日は疲れた」や、「まだ仕事が残ってるんだよね」などの遠回しなアピールはできるだけ避けるようにしてください。

どんなことでもはっきりと言われないとわからないという人は、男女を問わずにとても多いです。なので、遠回しな言い方で言った気になると、相手には伝わっていないのに「どうしてわかってくれないの?」とトラブルに発展しがちです。

遠回しに言うのではなく、「今日は疲れたから、食器を洗ってほしい」や「まだ仕事が残っているから、洗濯をお願いしていい?」など、自分の気持ちとやってほしいことをセットではっきりと伝えるようにしましょう。

家事をしない夫は褒める

共働き世帯では、やはり妻の家事負担が多いという家庭が多いですよね。家事を少しは手伝ってくれる夫もいますが、中には「家事なんてできない」と言ってほとんど何もやってくれない夫も存在します。

そんな時はついつい文句を言いたくなってしまいますが、まずはグッと堪えましょう。そしてできないのなら一から育てようと広い心で家事を教えてあげてください。

まずは一通りのやり方を教えて、できたら大げさに誉めましょう。「すごく助かる」や「ありがとう」と言われれば、それだけで夫の家事のやる気がグッとアップします。

何か失敗している部分を指摘したい時は、ただできていない部分を伝えるのではなく、「すごくいいね。ここを直したらもっとよくなるよ」と伝えるのがおすすめ。子どもを育てるような気持ちで、夫の家事力も地道に育ててみてください。

共働きに必要な家事分担◎疲れないための基本の考え方

共働きで家事に疲れたとならないよう、家事を分担するのはとても重要です。でも上手く分担ができないと、守れなかったり円滑に進められなかったりとイライラや喧嘩の原因になってしまうことも考えられます。共働き世帯が家事を分担する際に、意識してほしい考え方を3つご紹介します。

得意な家事を引き受ける

家事を分担する際には、まずお互いの得意なことや不得意なことを洗い出しましょう。得意なことは得意な人がやった方が、家事効率は間違いなく良いですよね。適材適所という言葉があるように、まずはそれぞれの得意分野を家事分担として振り分けます。

そのうえでお互いに不得意な家事があるのなら、できるだけ楽に済ませられる方法を2人で話し合ってみてください。洗濯が苦手なら、干すと畳むを分業制にするのもアリです。食器洗いが苦手なら、食洗器に頼ったり、交代制にするのも良いでしょう。

得意・不得意な分野から家事の分担を決めると、多少家事の量に差があっても不満が出にくくなりますよ。

家事を分担しても感謝は忘れない

家事を分担制にしたからと言って、「やってもらって当たり前」と思ってはいけません。家事は家族が暮らす中で必要性が生まれるものですから、常に「ありがとう」の気持ちを持ち続けることが大切です。

さらに言葉にして感謝を伝えられれば、家事をやっている方もやりがいを感じられますよね。「家事の分担を割り振っているんだからやるのが当たり前」と思うのではなく、「分担をしっかりこなしてくれてありがとう」という気持ちで、思いやりの心を忘れないようにしましょう。

お互いの「いいところ探し」をする

家事には人それぞれ得意・不得意がありますから、できないことを責めるのはやめましょう。「どうしてできないの?」や「ちゃんとやってよ」などの言葉を言うと、家事に疲れたと思っている人から家事のやる気を奪ってしまいます。

上手にできていなくても、まずは家事をやったことを褒めましょう。時には忙しくて分担した家事ができないこともあるかもしれません。そんな時はお互いさまの気持ちで、快く分担を代わってあげてください。分担にしたから投げっぱなしにするのではなく、一緒にやっていくという気持ちでサポートし合えるのがベストです。

周りに頼ってOK◎共働きで家事に疲れたときの対処法

家事に疲れた時には、息抜きをしてリフレッシュをすることも必要です。どうしても家事をやる元気が出ない時、ぜひ試してほしい対処法を4つご紹介します。

完璧な家事を目指さない

家事に対して100%を求めてしまうと、毎日の家事がプレッシャーになってしまうこともあります。負担を感じすぎないためにも、全部を完璧にやろうとしない意識が大切です。

例えば「今日は疲れたから、夕食は食べに行こう」と気軽に選択できれば、家事の負担はグッと少なくなりますよね。「お互いに疲れているから洗濯は明日でもいいかな」と思えれば、心に余裕を持てるようになります。

常に完璧な家事を追求するのではなく、できることをできる範囲でやるのがベストです。

便利家電で家事の負担を軽減!

共働き世帯で家事に疲れたと感じているのであれば、日々の家事に便利家電を導入しましょう。お掃除ロボットがあれば日中の掃除はお任せできますし、電気圧力鍋があればほったらかし調理も可能です。

食洗器や全自動洗濯機など、コストはかかりますが家事の負担を大幅に減らしてくれる家電もあります。日々の家事がどうしても終わらないという場合は、家事を楽にしてくれる家電もチェックしてみてください。

家族みんなの手を借りる

子どもや祖父母など、共働きの夫婦以外に同居している家族がいるのであれば、みんなを家事に巻き込んでみましょう。小学生くらいになれば、子どものお手伝いも立派に家事として数えることができます。

夫婦だけが無理をして暮らしを回すのではなく、家族全員が少しずつできることをやっていきましょう。洗濯ものは家族ごとにカゴに放り込んで、畳んでしまうのは自分でやる。トレーに一人分の食事をセットして、配膳は自分でやるなど、さまざまな工夫で家事を時短してみてください。

家事代行に依頼して負担を軽減

どうしても自分たちだけでは家事が終わらない。仕事で疲れた後の家事が負担になっている。そんな共働き世帯は、家事代行サービスを活用してみましょう。希望に合わせて依頼ができるので、洗濯や掃除など時間がかかる家事を代行サービスにお任せするのもひとつの方法です。

夫婦どちらも苦手な家事があるなら、代行サービスでプロにお願いしてみてください。日々の家事負担がグッと少なくなりますよ。

例えば、家事代行とは一線を画す幅広いご家庭サポートを提供する東京かあさんなら、その日に必要な家事をお願いできるのがとても便利。依頼内容が終わって時間があまったら、嬉しいおせっかいを焼いてくれるのも東京かあさんならではのサービスです。

家事でお疲れの共働き世帯に◎東京かあさんの親身なサポート

共働きで家事に疲れたと感じているなら、利用した分だけの支払いとなる従量料金で利用できる「東京かあさん」に家事をお願いしてみましょう。東京かあさんの最大の魅力は、その柔軟な対応力です。今日は掃除、次回は洗濯など、時間内であればどんな依頼でも自由にお願いできちゃいます。

依頼内容のルールは、スタッフであるお母さんができることならなんでもOK。家事だけではなくベビーシッターとしての仕事も依頼できるので、ご家庭に合わせたサービスを受けることができます。

また、「深夜早朝サポート」440円(税込)や「ベテラン指名」1時間550円~(税込)のようなかゆいところに手が届く有料オプションも豊富です。

第二の母のように頼れる存在の東京かあさんで、毎日の家事疲れをまるっと解決しちゃいましょう♪

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