ケースのよりOK!ベビーシッターの出張利用
ベビーシッターサービスは、基本的には自宅での対応が原則となっています。しかし、多くの業者は出張利用にも対応しており、実際に利用することで「とても助かっている」という人もたくさんいます。
厳密に言うと、出張利用できるベビーシッターサービス業者でも、担当のベビーシッターさんが対応できるかどうかで決まることが多いようです。つまり、担当のシッターさんが無理だと言えば、希望しても難しい場合もあり得るということですね。
そして、出張利用に対応するベビーシッターさんであっても、ベビーシッターさんの自宅では預かることができません。ファミリーサポート制度を利用している人は、少し混乱してしまうかもしれませんが、これらは全くの別物としてそれぞれのルールを確認しておきましょう。
ベビーシッターを出張依頼!具体的な活用例を紹介
ベビーシッターサービスの出張利用についてあまり詳しくない方にとっては、具体的な利用シーンも気になるところですね。実際の例をいくつか見てみましょう。
子供の送迎を依頼する
子どもの習い事への行き来を依頼できると、その間に家事や仕事、休息の時間が持てます。保護者が仕事で送迎時に時間を空けることが難しい場合などは、とても便利なサービスです。
屋外遊びで出張依頼
活発な子どもにとって、いつも自宅で過ごすことは難しいでしょう。近所の公園などで遊ばせてあげることができれば、保護者がいない間も安心してのびのびと過ごすことができます。
出張先のホテルで子供を預ける
ビジネスパーソンなら、時には自宅を離れて仕事をしなければならない場面もあるかもしれません。研修などに参加する場合もありますね。打ち合わせや研修中など子どもの同席が難しい場面ではベビーシッターサービスに任せると集中することができます。
冠婚葬祭でベビーシッターを利用
結婚式やお葬式などでは、長時間座って静かにする必要も出てきます。子どもの面倒を見ながら参加しようとすると、途中で席を外さざるを得ない場面もあるでしょう。式場の一室などを借りることができれば、保護者は式に集中することができます。
その他の出張利用シーンを紹介
ご紹介した以外の場所でも、ベビーシッターサービスの出張利用は行われています。例えば、帰省先、友人宅、外出先、旅行先、病院の待ち合い、子育て支援センター、公民館、遊園地、ショッピングモール、カフェなどです。
ベビーシッターの出張利用は安全確認が大切
ベビーシッターを出張利用する場合は、過ごす場所が安全かどうかを事前に確認しておく必要があります。例えば、出張中や研修中に会場の近くで出張利用するとしましょう。子どもが預けられる場所をどこにするか、そして安全かどうかを見極めるのは、保護者の責任となります。
また、当然ながら子どもの体調が問題ないことや、屋外で過ごす場合は天候が適していることも条件となります。
担当ベビーシッターの判断で対応の可否が決定
先ほども少しご紹介したように、ベビーシッターサービスの出張利用ができるかどうかは、最終的には担当のベビーシッターさんの判断により決定することが多いようです。出張可能としている業者でも、もしかするとシッターさんによっては対応が難しい可能性があります。
子供の送迎手段を決めておく
ベビーシッターサービスで出張利用する場合、自宅から離れた場所までの移動を伴います。その際、ベビーシッター自身が運転する車や公共交通機関を使っての移動は対応が難しい場合も多いです。徒歩やタクシーでの移動となる可能性が高いため、確認しておきましょう。
自分の用事に集中!ベビーシッターを出張利用するメリット
ベビーシッターサービスの出張利用では、自宅内での利用に比べてより多くの要望が叶うと実感された方は多いのではないでしょうか?
例えば、子どもの習い事の送迎を利用するだけでも、自分の仕事や休息の時間を確保することができます。子どもにとっては窮屈な冠婚葬祭の場面で、周囲を気にすることなく参加できること、自分が付き添わなくても外遊びがさせられることなど、多くの家庭で「便利だな」と感じることでしょう。
ベビーシッターの出張サービスを上手に活用すると、自分の用事に集中できる点が大きなメリットです。また、子どもも窮屈な想いをすることなくのびのびと過ごすことができるかもしれませんね!
シーンに合わせて活用!ベビーシッターとファミサポの違い
ファミリーサポート制度は行政単位で行われている子育て支援施策の1つです。子育ての支援を受けたい人と、支援を提供する人がともに会員となり、会員同士で子育てをしていく仕組みです。
事前に登録して手続きをしなければ利用することができず、子どもの預け先はサポーターの自宅が前提となります。
ファミリーサポートで依頼できる内容
・保育園への送迎
・保育園や学校以外の時間帯の預かり
・冠婚葬祭などがある日の預かり
・保護者が急病など緊急時の預かり
自治体によっては、以下のケースの預かりにも対応しています。
・病児、病後児の預かり
・緊急時における早朝や夜間の預かり
・宿泊を伴う預かり
これらは、どこまで対応できるかが自治体によって異なるため、まだ調べたことのない人は一度確認しておくと役に立つ日がくるかもしれません。
保育園への送迎以外は、利用者がサポート宅へ送迎するのが一般的です。ベビーシッターサービスの出張利用に比べると預け先は限られますが、ベビーシッターサービスよりも安価に利用しやすいことから、それぞれのメリットを踏まえて上手に使い分けるのも良いでしょう。
出張依頼OKのケースあり?家事と育児に「東京かあさん」
「東京かあさん」は、ふるさとのお母さんとは別に、近所に第2のお母さんを持てるサービスです。東京、神奈川、千葉、埼玉のご家庭で、熟練の生活の知恵を持ったお母さんがあなたの暮らしをサポートしてくれる、力強い味方になります。
東京かあさんは、一般的な家事代行サービスやベビーシッターサービスのように、業務の範囲が細かく区切られることはありません。あくまでも、担当のお母さんができる範囲がサービスの内容となります。
担当のお母さん次第で出張利用も可能
東京かあさんでも、ベビーシッターや子育てのサポートのために利用されている方は多いです。基本的に、お子さんの預かりは原則ご自宅で対応させて頂きますが、担当のお母さんが対応可能であればご自宅以外でのサポートもできます。まずは、どんな場面でサポートを受けたいのか、お気軽にご相談ください。
子供の世話もOK!家事代行の枠を超えた東京かあさん
まるで、ふるさとのお母さんのように、ちょっとしたおせっかいや手の込んだお料理、熟練の主婦が身に付けた生活の知恵を使って、親身になってサポートしてくれるのが「東京かあさん」です。それぞれのお母さんによって、得意なこと・不得意なことは違いますが、事前にあなたの希望を伺って、担当のお母さんを決めるため安心してください。
基本的に、お母さんができることなら、何でも対応可能です。お掃除や料理、ペットのお散歩、クリーニングの受け渡しなど、些細なことでも相談してみてください。
時には、人生の先輩としてお悩み相談の相手になることも。近所に顔を見ると「ホッ」とするような存在が持てることは、とても心強いですね。子育て世代に限らず利用されているサービスです、子どもがある程度大きくなってからも、長期的に利用したい方にもおすすめです。
1分でわかる!東京かあさんってこんなサービス
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