断られるケースも!家事代行で対応できる片付けレベル
「家事代行サービスに片付けをどこまでお願いして良いの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。この疑問に対しては、ざっくりとお答えするなら「暮らしに関する片付けなら大体OK!」
具体的には、次のような空間は快く片付けを引き受けてもらえるでしょう。
・キッチン(冷蔵庫、カップボード、パントリー)
・日用品収納や納戸
・クローゼットや押入れ
・玄関収納
・子供部屋
・屋外の物置
・車の中
あまりにも荒れていたり、ゴミ屋敷のような状態になっている場合は、専門の業者を呼ぶ必要があります。しかし、一般的な片付けなら家事代行サービスにお願いして問題ないでしょう。
事前に要確認!お断りの可能性がある内容は?
次のような場所は、対応NGとしている家事代行サービスもあります。
・ハシゴで上がるロフトなどの高所の片付け
・重い物の移動や片付け
・アクセサリーボックス内の貴金属などの整理整頓
スタッフに過度な負担がかかったりトラブルの元になったりしそうな空間は、断られることがありますので事前に確認しましょう。
ちなみに、上記3点については東京かあさんでも基本はNGとしています。ただし、担当のお母さんがOKな範囲でお手伝いすることは可能です。
アクセサリーボックスの整理はお客さんと一緒に行うなど、トラブルを防止するための工夫も行っています。どんなことができるのか、事前の面談時に聞いてみると良いでしょう。
お片付けだけじゃない!「東京かあさん」の実話エピソード
ちなみに、東京かあさんでは次のようなお片付けエピソードが利用者さんから寄せられています。
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片付けをした結果、不用品がたくさん出てきたAさん。不用品を処分するのはもったいないし、売りに行くのは面倒くさいと困っていたそう…。
すると、Aさん宅で片付けをしていた東京かあさんの「お母さん」が、メリカリでの出品を提案。実はお母さんはメルカリが得意だったのです。Aさんの希望もあり、お母さんがAさんの服やカバンなどを出品してくれました。
ただ片付けをするだけでなく、その後のお手伝いまでしてくれるのはとても助かったと、Aさんは話していました。
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今が片付けどき!家事代行に依頼すべきタイミング
続いて、家事代行サービスに片付けを依頼すべきタイミングを紹介します。
来客予定があるとき
お盆や年始などは多くの人が集まる家庭もありますよね。また、家で友達を呼んでホームパーティーを開催するときなどもあるでしょう。このようなタイミングの前に家事代行サービスに片付けを依頼しておけば、家がきれいな状態のときに人を招くことができます。
ただし、キッチンなどの片付けをお願いするときは、調理器具などの置き場が分からなくならないように一緒に片づけましょう。
子ども関係の荷物が入れ替わる年度末
年度末には子供部屋の片付けを依頼することをおすすめします。なぜなら新学年になると、教科書などが一新されたり荷物が増えたりする方です。
また、図工などで作った作品を持ち帰ってくることもありますよね。これらを年度末にすっきりと片付けておけば、新年度から新たな気持ちで勉強や遊びに取り組むことができます。
子供も片付けに参加させれば、正しい整理整頓の仕方が身に付くでしょう。
衣替えシーズン
季節の変わり目にやらなければいけないことが「服の衣替え」ですよね。家族全員分の服の衣替えをするのは一苦労です。
そこで、服の衣替えを家事代行サービスにお願いしてはいかがでしょうか。片付けのプロならただ衣替えをするだけでなく、衣服を取り出しやすくすっきりと見えるように収納してくれるかもしれません。
いつもキレイな部屋で過ごしたい!と思い立ったとき
片付けというのは散らかっているものを片付けてから、それを維持するところにも労力が必要ですよね。そのため、きれいな部屋を維持するために、家事代行サービスを使うというのもおすすめです。毎回少しずつ片付けをしてもらっていれば、いつも部屋は片付いた状態です。また、きれいな部屋なら「整理整頓しよう」という意識が働き、自分自身も片付ける習慣が身に付きます。
ちなみに東京かあさんは継続契約のサービスなので、1回きりの片付けではありません。そのため、片付いた状態を維持してほしいとお願いする方も多いです。毎回来てくれたときに使い勝手などを相談しながら片付けてくれるので、家の中がだんだん使いやすいようにグレードアップされていくのは嬉しいですよね。
ぜひ、片付いた状態の部屋を保つためにも、家事代行サービスを利用してみてください。
片付けを頼む前に!家事代行の費用面やルールを確認
ここからは、家事代行サービスで片付けをお願いするときに感じる、ちょっとした疑問を解決していきましょう。
片付けを頼むといくらかかる?
費用はお願いする会社によってさまざまです。1時間あたり1,000円台の格安なところもあれば、5,000円を超える会社もあります。そのため、事前に料金をしっかりチェックしてから、相談するようにしましょう。
ちなみに東京かあさんは、従量料金なのでサービスを利用した分だけ支払いが発生します。1時間あたりに換算すると2,530円~3,630円(税込)です。お得に長期間お願いしたいという方は、ぜひ検討してみてくださいね。
依頼前に用意すべきものは?
事前に準備しておくものは、片付けに必要なものです。例えば、次のようなものを用意しておくと良いでしょう。
・ゴミ袋
・段ボール、収納ケース
・雑巾、スポンジ
・洗剤
・掃除機、フローリングワイパー
片付けをお願いする場所によっても異なりますので、事前に確認することをおすすめします。
「数日間にわたって来てほしい」という依頼はOK?
片付けのボリュームが多い場合、1日で終わらないこともありますよね。数日またがって同じ片付けを依頼しても、まったく問題ありません。
注意点は、スポットの家事代行サービスだと違う担当者が来る可能性があるという点です。スポットとは1回限りの家事代行サービスのことで、毎回依頼をして来てもらいます。前回と違う人が来ると、片付け方法や希望する仕上がりを初めから伝えなければならず手間です。そのため、東京かあさんのような専任制の会社にお願いすることをおすすめします。
家事代行スタッフと一緒に片付けてもいい?
家事代行サービスのスタッフと一緒に片付けをしても、もちろん大丈夫です。スタッフとしても捨てるものの判断が難しいため、一緒にいてくれた方が仕事がはかどるでしょう。
東京かあさんの利用者には、スタッフであるお母さんと一緒に片付けをしながら、手順やコツを教えてもらっているという方もいるようです。
子どもやペットが家に居ても片付けてもらえる?
家に子供やペットがいるときに片付けをお願いしても問題ありません。しかし、子供やペットが邪魔をして作業が多少遅れてしまうかもしれません。なるべく子供やペットが迷惑をかけないように注意しておきましょう。
これで安心!家事代行の業者選びのチェックポイント
片付けを依頼する家事代行サービスを選ぶときの3つのポイントを紹介します。
実際に片付ける前に「打合せ」があるか
事前に打合せを行ってくれる会社を選びましょう。次のような内容を話し合っておくと安心です。
・どこまで片付けてくれるのか
・片付けるのに必要な時間
・どのくらいの費用がかかるのか
・準備しておくべきもの
自宅で打合せをして、片付ける場所を見てもらうことをおすすめします。
ちなみに東京かあさんには、契約前に3時間・7,480円(訪問費・税込)の「お見合いパック」があります。「お見合いパック」とは、通常利用時よりリーズナブルな価格でカウンセリングと、実際のサポート体験ができるものです。面談にてお母さんとの相性や片付けの技術を見てから、契約するかを判断することができます。
安心して片付けを任せられるスタッフか
片付けをするには、ものを捨てたり動かしたりという行為が伴うことも多いです。確認せずにものが捨てられてしまったり、無理やり収納ケースに押し込まれてしまっていたらトラブルになりかねません。そのため、信頼できる人にお願いする必要があります。
必ず人柄を確認して、安心してお願いできるなと感じる方にお任せしましょう。そして、初回は一緒に片付けをすることをおすすめします。
ちなみに東京かあさんでは、専任制を採用しています。毎回同じお母さんが来てくれるため信頼関係を気付きやすく、安心して片付けをお願いできます。
片付け関連の資格や経験があるか
片付けに関する次のような資格があることをご存知でしょうか。
・整理収納アドバイザー
・ライフオーガナイザー
・衣類収納アドバイザー
実は他にも様々な収納に関する資格があります。有名なのは整理収納アドバイザーですよね。
これらの資格があるスタッフは片付けの経験だけでなく、知識も持ち合わせています。そのため、より質の高い片付けのサービスを受けることができるでしょう。
ちなみに東京かあさんでも、整理収納アドバイザーの資格を持ったお母さんがいます。片付けの知識を教わりながら一緒に片付けをしたいという方は、ぜひお問い合わせくださいね。
嬉しい変化も◎家事代行で片付けを頼めば心もスッキリ
家事代行サービスに片付けを依頼することで、次のような良いことがあります。
・部屋のものが整理整頓されて生活しやすいくなる
・無駄なものが無くなって部屋が広くなる
・片付けの手順やコツを教わることができる
・継続してお願いすることで部屋をきれいに保てる
信頼できるスタッフに片付けを依頼し、部屋も心もすっきりとした状態で仕事や家事に励みましょう。
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