家事しない=サボりじゃない!嫁の心理を知ろう
家事をしない理由が分からないままだと、「なんで家事をしないんだ!」と怒りが募る一方です。まずは嫁側の事情を知り、どこに原因があるのかを探ってみましょう!
忙しくて家事をする暇がない
まず考えられるのが、嫁が「家事をしない」のではなく「家事ができない」というケース。最近は共働き世帯の増加に伴い、時間に追われている女性が増えています。家事をしないといけないとは思いつつ、時間や体力の余裕がないのかもしれません。
また、「専業主婦=時間に余裕がある」というわけではありません。育児中の女性は、男性の想像を上回るほど多忙な毎日を送っています。とくに子どもが小さいうちは、常に手がかかるうえに目が離せない状態です。
・子どもがいると家事が捗らない
・登園の準備や送迎、食事の用意、寝かしつけなど、1日中子どもの世話をしている
・子どもと一緒だと、買い物をするだけでも時間と体力が消費される
・やることが多すぎて、子どもが幼稚園や学校にいる間に家事が終わらない
こうした理由により、家事をするタイミングがほとんどなかった…なんて日も。一見すると「何もしない嫁だ」と思いがちですが、実際は慌ただしい1日を過ごしている可能性があります。
家事の基準が嫁と旦那で違う
「嫁の家事力は30点だ」という旦那と、「私の家事力は90点」という嫁…。こうした認識の差が生まれるのは、家事の基準が夫婦間で異なることが原因です。
夫婦の基準が上がりやすい要因は、
・自分の母親が家事をしっかりしていた
・周囲に料理や片付けが得意な妻を持つ男性が多い
・新婚の頃は妻が完璧に家事をしていた
・ちょっとした汚れやものの散乱が気になるタイプ
などが挙げられます。「水回りの掃除は毎日するもの」「料理は4品以上用意するべき」といった考え方をもっている方は、妻の家事に対するハードルが高くなっているのかもしれませんよ。
嫁が旦那に対してイライラしている
もしかすると、妻の行動はあなたへの不満の表れかもしれません。妻側が抱えている不満の具体例としては、
・結婚前は「家事に協力する」と言っていたのに実行していない
・共働きなのに、私ばかり家事をするのは納得できない
・夫が脱ぎっぱなしにした服を、私が片付けるなんて面倒だ
・もっと家族との時間を作ってほしい
・家事や育児の悩みを聞いてほしい
・夫から感謝の言葉がないのでモチベーションが下がる
などが挙げられます。なかでも多いのが、家事分担に不公平感をもっているケース。たとえば、夫側は「俺はゴミ出しをしている」と思っていても、妻側は「家事の中でも楽なゴミ出ししかしていない」「家中のゴミを分別し、新しいゴミ袋をセットしているのは私だ」と腹を立てているかもしれません。
とくに男性側は、名称がないほどの小さな家事の存在に気が付きにくいもの。また、仕事に熱心になるあまり、妻との会話や子どもの相手をする時間が減ってしまいがちです。
家事が苦手で気がのらない
すべての女性が家事好きであるとは限りません。なかには、家事全般が嫌いな人や、一部の家事だけがどうしても苦手という人も。つい手を抜いたり後回しにしたりしてしまうので、夫側から見れば「家事をサボっている」と思われてしまうのでしょう。
適度なヨイショで嫁の家事モチベアップ◎スムーズな解決策
さまざまな背景があるとはいえ、家事をしないのは改善してほしいポイントです。できるだけ穏便に解決できるよう、以下の方法を試してみましょう!
解決策① 嫁に寄り添いながらヒアリングする
家事をしない原因が分からない、または夫婦でじっくり話し合いたい時は、家事をしない理由を本人に聞いてみましょう。ただし、聞き方にトゲがあると「なにか文句あるの!?」と言い返されてしまうかも。「なんで家事をしないの?」とストレートに聞くのではなく、「もしかして忙しすぎるんじゃない?」と心配する素振りを見せるところが重要です。
妻から理由を聞き出せたら、問題の解決策を一緒に探しましょう。解決策は「2人のどちらかが頑張る」だけではありません。「家電を見に行ってみる?」「預かり保育を探してみるのはどう?」など、便利な商品やサービスに頼る方法も視野に入れましょう。
解決策② 上から目線の呼びかけを禁止する
多くの女性は、「夕飯は簡単なものでいいよ」なんて偉そうに言われると腹が立ちますが、「これが食べてみたい!作ってほしいな」と甘えた口調でお願いされたら話は別。なんだか頼られたような気分になり、張り切って用意してくれるかもしれません。
リクエストするメニューは、そこまで手が込んでおらず、家にあるものでサクっと作れるものがベスト。普段のメニューを思い出して、手軽にできそうなものをチョイスしましょう。要望に応えてもらったら、「これこれ!これが食べたかったんだよ!」としっかりリアクションをしてくださいね!
解決策③ 夫婦で便利な家事アイテムを探してみる
妻が「家事をしない」と悩んでいる方は、掃除グッズや収納用品など、家事に関するアイテムを夫婦で見に行きましょう。気に入ったアイテムを見つけられれば「これで家事をしようかな」と前向きになれるかもしれません。
どの商品もピンときていないようなら、あなたがセールスマンになってみては。「この洗剤、香りがよさそうじゃない?」「これだと詰め替えがラクなんだって!」と、妻の興味を引き出していきましょう。
解決策④ 嫁に「ありがとう」と感謝を伝える
仕事で誰かに褒められたら、「もっと頑張るぞ!」とエンジンがかかりますよね。それは、妻も同じこと。感謝の気持ちをメッセージやプレゼントで示して、家事のモチベーションをアップさせましょう。
褒めるときは、具体的なところを挙げるとがリアル感が高まります。「この家事はしっかりやってくれているな」という要素を見つけて、「いつも食事を用意してくれてありがとう」「いつも床が綺麗で気持ちがいいよ」といった言葉を伝えましょう。
もし家事について褒めるところが見つからなければ、ほかの場面を思い返してみてください。「いつも仕事の愚痴を聞いてくれてありがとう」「毎朝起こしてもらって助かってるよ」と伝えれば、「もっとあなたや家族に尽くそう!」という気持ちが湧き出てくるはずですよ!
思いやりが大切!家事しない嫁に言ってはいけない一言
ダラダラとしている嫁の姿を見ていると、ついチクリと言いたくなる瞬間もありますよね。しかし、そこでついNGワードが出てしまうと、よからぬ事態に発展してしまう可能性も…。妻の地雷を踏まないよう、以下のような表現には十分注意しておきましょう!
「家事しないなら仕事すれば?」
こうしたセリフは脅しや嫌味のように聞こえるため、夫婦げんかに発展する可能性大! さらに、「私が働いたら家事や育児はあなたがするの?」と言い返されてしまうことも考えられます。本気で「俺が専業主夫になって家事をするのもアリ」と思っているなら問題ありませんが、そうでなければ避けておきたい言い方です。
「よその奥さんは家事ができる」
「〇〇さんの旦那さんの方が素敵」と言われたら腹が立つのと同じく、このような表現はどんな女性も嫌な気持ちになります。たとえ事実でも、よその奥さんと比較するのは厳禁! ましてや「俺の母親は…」と姑を比較対象に出すと、一生根に持たれてしまうので要注意です!
「今日1日なにしてた?」
妻の生活サイクルをもとに改善点を見つけようと聞いただけなのに、なぜか不機嫌にさせてしまった…。単純な疑問を聞いただけなのに、その途端に嫁が冷たくなった…。そんな場合は、責められているような気分にさせたのかもしれません。「何もしてなかったんでしょ?」という意味に捉えられないよう、「疲れているみたいだけど、今日は忙しかったの?」と自然に質問してみるといいでしょう。
「主婦なんだからさぁ…」
「家事=女性がするもの」というのは昔の考え方。主婦だから、女性だからという理由で家事をしてくれと伝えても、妻や周囲からの反感を買うだけです。また、まるで「俺は手伝いませんよ」「主婦失格だ」と告げているような印象を与えるので注意しましょう。
東京かあさんが家事をサポート!家事しない嫁&悩む夫の救世主
妻側にもさまざまな事情と感情があるので、「家事しない嫁を変えさせよう」と思っても一筋縄ではいきません。そのうえ、一歩間違えると夫婦げんかになる恐れも。「平和な解決方法が知りたい!」という方は、今話題のご家庭サポートサービス「東京かあさん」の利用がオススメです!
東京かあさんのサービスの特徴は、「もう1人のお母さんを持てる」という点! 主婦歴の長いお母さんたちが在籍しているので、あなたの妻の代わりに家のことをテキパキとこなしますよ!
奥さんは、家事の負担が減って喜ぶこと間違いなし! そして、夫側であるあなたにも、たくさんのメリットがあります! たとえば…
・味付けや片付け方など、妻には言いにくくて我慢していたことを遠慮なくリクエストできる
・クリーニングの受け渡しや、ちょっとしたスーツの修繕までお願いできる
・お酒とあうお手製のおつまみを用意してもらえる
・いつも綺麗に片付いた家で過ごせる
・妻のイライラが減ることで、家庭内の雰囲気が明るくなる
・夫婦でゆっくり過ごす時間が増える
・妻の愚痴もこっそり聞いてもらえる
など、ご自身にも家庭にもいいことばかり◎ 最近なんだか夫婦仲の雲行きが怪しい…と感じていたご家庭も、2人の時間が増えることで距離が縮まるかもしれません!
また、嫁に提案する際は「君が家事をしないから他に頼もう」ではなく、「1人だと大変そうだから利用してみたら?」と勧めるとスムーズ。「いまは家事代行サービスが人気らしいよ」「知り合いも活用してるって」と、周囲の利用状況を伝えるのもいいですね♪
家はいつでも快適でくつろげる空間に、夫婦仲はいつまでも円満にしたい方は、ぜひ東京かあさんを活用してみてください。ちょっとお節介なお母さんが、家事のことでギスギスしていたお2人の架け橋になりますよ! これを機に、何もしない嫁に対するストレスから脱却しましょう!
1分でわかる!東京かあさんってこんなサービス
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