もう料理はしたくない…!億劫になる7つの要因
あなたの「料理したくないモード」は、一体どこから発生しているのでしょうか。日頃の生活を振り返りながら、料理をする気になれない原因を探ってみましょう。
原因① モチベーションが低下している
せっかく頑張って作ったおかずを、旦那や子どもが食べてくれない…。そんな経験が重なると、料理に対するモチベーションが一気に下がってしまいますよね。そのうえ「美味しくない」と言われたり、感謝の言葉がもらえなかったりすると、やる気がどん底になるのも無理はありません。
原因② 家事や育児で疲れている
食事を作る過程は、食材を洗って切ったり食器を用意したりと、細々とした動作がたくさん。そのうえ立ち仕事なので、足腰にも負担がかかってしまいます。時間帯や曜日によって料理をする気分に波がある人は、体力的な余裕のなさが原因かもしれません。
原因③ メニューを考えるのが苦手
「今日の晩ご飯は何にしようかな」と考えるだけで気が滅入る人は、献立に対して難しく捉えすぎていると考えられます。メイン料理に副菜に汁物…、それぞれの組み合わせを毎日考えるのって、意外と頭を使うんですよね。さらに朝やお昼のメニューも日替わりにしている人は、常に献立に悩まされていることでしょう。
原因④ キッチン周りの整理整頓ができていない
キッチンの周辺をみると、調理器具や調味料などが散らかった状態になってはいませんか? ごちゃごちゃした場所で作業をしていると、無意識のうちにストレスが溜まってしまいます。「パッと見はきれいだけど、冷蔵庫や引き出しの中は乱雑になっている」という場合もあるので、一度チェックしてみましょう。
原因⑤ 料理そのものがキライ
そのほかの家事は難なくこなしているけれど、料理にだけはどうしても腰が上がらない…。そんな方は、大の料理ギライなのでは。料理そのものを好きになろうとするのではなく、後でご紹介する楽しみ作りや料理のシンプル化に挑戦してみるといいでしょう。
原因⑥ 料理後の片付けや掃除が苦手
必ずしも「料理をしたくない=料理が嫌い」というパターンに当てはまるとは限りません。なかには、先ほどの「とにかく料理が嫌い」とは反対の「料理以外の家事が嫌い」というケースも。料理中にどんどん気が重くなってしまうのは、「使用後の油の処理が面倒だな…」「水回りが汚れてきたから、あとで掃除しないと…」とアレコレ考えてしまうのが原因かもしれませんよ。
原因⑦ 料理より趣味を優先したい
「料理をする時間があったら、気になるドラマの続きを観ていたい!」「趣味をする時間が減るのがイヤ」という人もいるのでは。夢中になっている作業を切り上げて料理をするのは、誰だって心苦しいもの。趣味だけでなく、ついダラダラとスマホを触ってしまうケースも珍しくありません。
脱・料理したくないモード!前向きになれる9つ打開策
自分が「料理したくないモード」になる理由が分かった方は、その原因にマッチした方法で料理スイッチを入れてみましょう!
方法① 新しい食器に入れ替える
新しい食器って、見ているだけで「早く使いたい」「どんなおかずを盛り付けようかな」とワクワクしますよね。ずっと同じ食器を使い続けている人は、これを機に新しい食器に入れ替えてみては。可愛い箸置きを揃える、オシャレなランチョンマットを使うといった変化を楽しむのもいいですね!
方法② 散らかっていたら整理整頓
「キッチンが使いにくい」「散らかっている光景を見るたびにイライラする」と感じているなら、キッチンの周辺を徹底的に掃除しましょう。その際のポイントは、「快適に作業できるようにする」という点です。不要なものを捨てて引き出しからものを取り出しやすくしたり、使用頻度によって調理器具の置き場所を変えたりと、料理しやすい環境を整えてみましょう。
また、清々しい気持ちで料理ができる空間にすることも大切です。キッチンの隅にコンパクトな観葉植物を飾るだけでも、自然と気分が明るくなりますよ。壁にタイルシールを貼るなど、その場の雰囲気をガラッと変えてみるのもいいですね!
方法③ 1食だけ簡単な料理をつくる
そもそも、3食すべての食事をきっちり用意をするのは大変。そこで、1食だけちょこっと手を抜いてみましょう。たとえば、朝食はパンやシリアルにする、昼食を冷凍うどんや卵かけご飯にするなど。メニューを数パターン用意しておけば、飽きにくくなりますよ。
方法④ 料理を効率化する
1食だけ手を抜くのではなく、料理の過程をショートカットする方法もあります。たとえば、これまで煮干しや昆布で時間をかけて出汁をとっていた方は、出汁パックを使うだけで時間の大幅カットが可能に! 小さじや大さじの分量を目分量にすれば、量る手間や洗い物を減らすことができます。ドレッシングやソースなどを手作りしていた人は、市販品で代用してみるのもいいですね。
方法⑤ ざっくりとメニューを決めておく
献立を考える時間が長くなりがちな人は、ざっくりとしたマイルールを決めてみましょう。曜日ごとに魚料理と肉料理に分けておくだけでも、その日のメニューを決めやすくなります。
もっと明確にしたいなら、「月曜日は焼き魚、木曜日はお刺身」「火曜日は麺類、水曜日は鶏肉、金曜日は牛肉」と決めちゃうのもアリ! 食材がないときに備えてレトルトや缶詰を用意しておくと、より安心ですよ◎
方法⑥ 「ながら料理」で気を紛らわす
黙々と作業をするより、別のアクションをしながらのほうが楽に感じるかもしれません。音楽好きな方は、リラックス効果のあるクラシック曲を聴きながら料理をしてみては。美容に興味がある方は、背筋を伸ばして美しい姿勢を意識しながら作業するのもいいですね。ただし、「ながら料理」をするときは、手元や火加減に注意しながら行ないましょう!
方法⑦ 新メニューにトライしてみる
自分が食べたい料理なら、作る意欲が高まりやすくなります。ネットで見つけたおいしそうな料理を再現する、本屋さんで「これだ!」と感じたレシピ本を購入するなど、作りたいものを探してみましょう。ピンとくるものが見つからないなら、ちょっと珍しい海外料理にトライする手もありますよ!
方法⑧ 食後=趣味の時間にする
料理の時間になっても他の作業に夢中になってしまう人は、「趣味に充てる時間」をあらかじめ決めておきましょう。楽しいひとときから料理モードに移るのは難しいので、食事をしたあとのタイミングがオススメ。「食後は1人の時間を堪能できる」と考えると、体が動きやすくなりますよ。
方法⑨ 料理後の片付けを手伝ってもらう
食事の準備や片付けの一部を、家族に手伝ってもらうのもいいですね。飲み物の用意や食器洗いなら、料理をしない夫やある程度大きなお子さんでも対応できるはず。こまめに「手伝ってくれてありがとう」「おかげで助かってるよ」と伝えるよう意識すると、相手のモチベーションも下がりにくいでしょう。
頑張りすぎが原因!料理をしたくないときこそリラックス
なかには、「どの原因も自分には当てはまらなかった」「料理やほかの家事は好きなのにやる気が出ない」という人もいたのではないでしょうか。そんな人は、頑張りすぎが原因かもしれません。
・料理では彩りや見た目にこだわりたい
・常に栄養バランスのいい食事を心がけたい
・品数はできるだけ多い方がいいと考えている
・カット食材や半調理品は、割高でもったいないので避けている
・料理は時間をかけたほうが美味しいと思う
・レトルト食品は手抜きっぽく感じる
・料理は作りたてが一番だと思う
・お店の味を家庭でも味わいたい
こうした項目に当てはまる方は、料理に対するハードルが高すぎる可能性があります。大切にしている部分にこだわるのもいいですが、それが負担になっていると感じたら改善の余地アリ! 頑張りすぎている一面を、ちょこっと見直してみましょう。
そんな方にオススメの言葉は、「まぁいっか」です! やる気がでないときこそ、「今日は品数が少ないけど、まぁいっか」「カット野菜はちょっと割高だけど、そのぶんサラダが簡単に作れるからまぁいっか」と済ませちゃいましょう。料理に対するハードルを下げると、肩の力が抜けて気持ちがラクになりますよ◎
料理の手間が省ける◎「東京かあさん」なら掃除や家事も依頼OK
誰にだって、苦手な家事や何もしたくない日はあるハズ! 料理をしたくないのに、無理をして台所に立つ必要はありません。「私がしなくても、東京かあさんに任せちゃえばいっか!」と切り替えて、スタッフのお母さんに頼ってみるのも1つの方法です。
東京かあさんでは、家庭の味を知り尽くしたお母さんたちが活躍中! 料理はもちろん、食後の食器洗いまでお任せください。作り置きもOKなので、「お弁当のおかずをストックおいて!」「明日の朝ご飯の下ごしらえもお願い!」といったリクエストにも対応できます。
つまり、お母さんに1回来てもらうだけで、数回分の料理を丸投げできるのです。そのため、「お弁当に何を入れようかな…」「また明日も料理をしなくちゃ…」とプレッシャーを感じることもナシ◎ 家事全般におけるサービスを提供しているので、「今日は私が料理したい気分だから、お母さんはほかの家事をヨロシク!」なんて利用方法もありますよ。
料理が得意なベテランスタッフが揃う東京かあさんだからこそ、料理がとにかく苦手な方はもちろん、日によって料理したくないモードになる方にもピッタリ◎ 料理のコツや手軽に作れるおいしいレシピも、惜しみなく教えちゃいます!「ちょっと面倒な毎日の料理から解放されたい」「これを機に料理が好きになりたい」という方は、ぜひ東京かあさんを利用してみてくださいね!
1分でわかる!東京かあさんってこんなサービス
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