やる気が出ないのはナゼ?主婦に多い悩みのタネ
主婦のやる気が出ない原因として、以下のパターンが考えられます。ときには、複数の原因が合わさっている場合も。ご自身の状況と照らし合わせて、当てはまる項目を探してみましょう。
その1 家事モチベが低迷中
主婦のやる気が出ない原因の一つが、モチベーションの低下です。
毎日家事をこなしているうちに、だんだんとモチベーションが薄まってはいませんか? そのうえ家族から「やって当たり前のことだ」と思われていると、「何のために家事をしているんだろう?」と虚しくなってしまうでしょう。
その2 日々のルーティンにうんざり
朝起きたら朝食を作って、掃除機をかけて、洗濯機を回して…。こうしたサイクルを毎日繰り返していると、次第に飽きてくるのも無理はありません。主婦業は何年も継続するので、新婚時代に感じた新鮮味もすっかりなくなり、やる気が出なくなってしまうのです。
その3 孤独な気持ちになる
1人で黙々と掃除や洗濯をしているうちに、ふと寂しさを感じる瞬間はありませんか? 主婦の仕事は、家の中での作業がメイン。周囲に仕事仲間がいる職場とは違い、主婦業は孤独に感じやすい仕事といえます。
その4 睡眠時間が足りていない
日中にボーっとする、うっかりミスが多い、家事に集中できないといった症状のある主婦は、睡眠時間が足りていない可能性があります。そんな状態で作業をしていると、不注意によってケガをしてしまうことも。さらには、送迎や買い物の途中で居眠り運転…なんてことになったら大変です。
とはいえ、日々の家事に追われていると、睡眠時間の確保は中々難しいはず。家事のやる気が出ないときや、家事を少し休みたいときは、家事代行のようなサービスに頼ってみるのも良いでしょう。
その5 困りごとで精神的に参っている
精神的な疲労により、家事に対するやる気が出ない場合も珍しくありません。とくに主婦は、家計・夫婦関係・ママ友関係・子どもの進路など、さまざまな悩みを抱えているケースが多く見受けられます。こうした悩みが、メンタルのバランスを崩しているのかもしれません。
その6 ホルモンバランスの影響
生理中は貧血によるふらつきや、生理痛に悩まされることも。また、生理前は月経前症候群(PMS)によって、だるさやイライラを感じる女性も少なくありません。さらに40~50代の女性は、更年期障害に悩まされるケースもあります。
その7 体のあちこちが痛い
家事をしていると、肩こりや腰痛に悩まされることもあります。また、体の疲れが頭痛や目の違和感の原因になっている場合も。それでも我慢し続けていると、状態が悪化するリスクがあるので注意しましょう。
適切な治療を受けることで、痛みが緩和され家事のやる気も出てくるはずです。
その8 家事がキャパオーバーしている
そもそも、家事の労働量が多すぎてはいませんか? 膨大な量の家事に追われていると、体を休めるタイミングもとれません。こうしたオーバーワークを続けていると、心も体もヘロヘロ状態になってしまいます。
主婦業を少しだけ休みたいときは、家事代行サービスの手を借りてみるのがおすすめです。
その9 億劫な家事がある
すべての家事ではなく、特定の作業にだけやる気が出ないという方もいます。たとえば、「料理が苦手だから億劫」「食器洗いは手が荒れるからやりたくない」など。「今日も嫌いな家事をしなくては」という義務感が、自然とやる気を奪っているのです。
多忙な主婦におすすめ◎やる気が出ないときの対策法
上述した理由によって、主婦のやる気が出ないときは、原因そのものを取り除くか、心のスイッチの切り替えを試してみましょう。心と体にエンジンがかかれば、自然と体が軽くなりますよ!
ときめく家事アイテムを取り入れる
好きなものに囲まれていると、なんだか気持ちがワクワクしますよね! そこで、家事で使用するアイテムを選び直してみましょう。
調理器具や食器を好きなキャラクターで統一するのもよし、「掃除用品はこれ!」とメーカーにこだわるのもよし。洗剤をかえてみる、可愛いデザインのスポンジにするなど、ちょっとした変化を楽しむだけでも十分ですよ。
家事中の空間を変えてみる
どうせ家事をするなら、明るい気分で取り組みたいですよね。そこで、好きな音楽を掛けながら料理をしたり、アロマを焚きながら掃除をしたりと、癒されながら家事をしてみるのはいかがでしょうか。「忙しくて趣味を楽しむ時間がない」という主婦でも気分転換できるのでオススメですよ!
家事タイムを決めておく
家事のやる気がでないときは、ダラダラと時間をかけるのではなく、サクッと短時間で済ませましょう。「15時のワイドショーが始まるまでの10分間だけ掃除する」「紅茶タイムの前に洗濯物を取り入れる」と、時間に加えてゴールを決めておくのもオススメですよ!
ほどよく手を抜く
やる気がないとはいえ、家事をしないわけにはいかない…。そんなときは、上手に手を抜いて家事の負担を減らしましょう。
食事が面倒だと感じたら、スーパーの惣菜を活用したり、テイクアウトや出前を利用したり。半調理品を活用すれば、「料理をしていない」という罪悪感を減らすこともできます。いろんな種類のレトルトカレーをストックしておき、「毎週金曜日はカレーの日」と決めておくのも楽しいですよ!
掃除のペースを落としてみる
手を抜くだけでなく、家事をするペースも見直してみましょう。とくに掃除は、回数が多少減ったところで、生活に大きな変化が起きるわけではありません。「これぐらいの汚れならいっか」と気楽に捉えることも大切ですよ。
プチご褒美でモチベをアップさせる
1日のなかでプチご褒美を用意し、頑張った自分を褒めてあげましょう。お風呂に入浴剤を入れたり、お菓子を用意したり。「この作業が終わればご褒美タイムだ!」と考えるだけで、モチベーションがアップしますよ。
体をケアする
肩こりや腰痛に悩まされている方は、体をケアして痛みを根本的に取り除くことが大切です。整体や病院に通う、ストレッチをするなど、さまざまな方法を試してみましょう。入浴や軽い運動で体を温めるだけでも、効果が期待できますよ。
新たな趣味を開拓する
「同じことの繰り返しだ」と毎日がつまらなく感じている方は、新たな趣味を見つけてみましょう。図書館で借りた本を読む、無料動画を参考にしておうちヨガをするなど、お金をかけずに楽しめる趣味はたくさんあります。気分転換になるので、ストレス発散にもなりますよ。
家事のなかに初体験を用意する
毎日のサイクルに飽きた人は、家事の中で新たな試みをしてみましょう。たとえば、「行ったことのないスーパーを利用してみる」「初めてのレシピに挑戦する」など。新たな発見につながるかもしれませんよ!
家事動線を改善する
家事をするときのアクションを振り返り、改善点がないか探してみましょう。間取りを大きく変えるのは難しいですが、アイテムの置き場所を変えるくらいならスグにできるはず! バラバラに保管していた掃除道具を1か所にまとめるだけでも、掃除の時間を短縮できますよ。
毎日の生活習慣を見直す
不健康な生活は、体調だけでなく精神面にも悪影響を与えます。ご自身の毎日の過ごし方を振り返り、睡眠時間や運動量は足りているか、バランスよく栄養を摂っているかを確認しましょう。
とくに忙しい主婦は、睡眠時間が短くなってしまいがち。布団に入ってからはスマホを見ないようにする、すきま時間を見つけて仮眠をとるなど、体を休ませる工夫をしましょう。寝る前にホットミルクを飲んだり、室温を調整したりと、睡眠の質を高めるのも効果的ですよ。
主婦仲間と共感し合う
ときには主婦仲間で集まって、悩みや愚痴を思いっきり言い合いましょう。「料理ってめんどくさいよね!」と話すだけでも、ストレス発散になります。「悩んでいるのは自分だけじゃないんだ」と、気持ちも軽くなりますよ。
スマホから離れる時間を作る
スマホを操作していると、いつの間にか時間がどんどん過ぎてしまいますよね。そんな状態から家事モードに切り替える方法として、スマホを封印する時間を作ってみるのもいいでしょう。ダラダラタイムと家事タイムの区切りを作れば、作業効率もアップするはずですよ。
家族会議をひらく
家事を分担してもらえないか、夫に相談してみるのも1つの手段です。ポイントは、できるだけ的を絞ったうえで具体的に伝えること。「食後の食器洗いが大変だから代わってほしい」「入浴後にお風呂掃除をしてほしい」と伝えれば、相手も受け入れやすくなりますよ。
早めの受診を!「やる気が出ない」以外の注意すべき兆候
「やる気が出ない」に加えて、体の症状に違和感がある場合は注意が必要です。
・起き上がれないほど体が重い
・重い生理痛や生理不順に悩んでいる
・何をしていても楽しくない
・ちょっとした物音に大きなストレスを感じる
・原因不明の体調不良がずっと続いている
・食欲がない、食べてもおいしいと感じない
・寝ようと思ってもなかなか眠れない
こうした兆候がみられたら、心や体に危険信号が灯っている可能性があります。このままの状況で放置したり、市販の薬で我慢し続けたりするのは禁物。念のため、病院を受診しておきましょう。
やる気が出ない…とお悩みなら!主婦を支える「東京かあさん」
どんなに疲れていても、毎日やることが盛りだくさんな主婦たち。なかには、夫が単身赴任をしている、近所に身内が住んでいないなど、誰にも頼れない主婦の方もいることでしょう。
「誰かの手を借りたい…」と思ったら、ぜひ「東京かあさん」の力を借りてみてください。スタッフであるお母さんたちは、お疲れ気味な主婦の強い味方! 家事や育児の代行による体力的な負担の軽減はもちろん、ときには話し相手になることで、精神的な負担まで和らげます◎
睡眠不足に悩んでいる方は、寝てる間に子どもの遊び相手をしてもらったり。孤独感に悩んでいる方は、味付けのアドバイスを聞きながら一緒に料理をしたり。「とにかく苦手な家事をしたくない!」という方は、「嫌いな家事をまるごとお願い!」なんてリクエストも大歓迎です!
家事のやる気が出ないのは、あなたの体や心が疲れている証拠。そんなときは、無理せず家事代行サービスを利用するのがオススメです◎ 頼もしいお母さんが優しくフォローするので、お気軽に声をかけてくださいね!
1分でわかる!東京かあさんってこんなサービス♪
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