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2021.12.24

家事分担のコツとは!共働き世帯でも真似できる工夫や具体例を解説

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ゆずぽんず

知育オタクの私、筋トレ奮闘中の夫、元気すぎる娘、元野良のにゃんこの3人+1匹家族。お掃除大好き!いつでも人を呼べる家を目指して、毎日せっせと断捨離と掃除に取り組んでいます!
「家事の分担」は、夫婦げんかになりやすいテーマのひとつ。とくに共働きの場合、自分に負担が集中している状態にストレスを感じている人が多く見受けられます。そこで試してみてほしいのが、それぞれの役割を明確にした「家事分担表」です! そこで今回は、家事分担表の作り方や長続きさせるコツをお伝えします!

共働き世帯に試してほしい!家事分担表の作り方

お互いに仕事をもつ共働き世帯なら、家事ごとに担当を決めた「家事分担表」の作成がオススメです。自分のすべきことが分かりやすくなるうえ、「自分ばかり家事をしている」といったモヤモヤも解消! 夫婦で協力し合っている実感がわくので、家庭円満にも繋がります

「夫婦の休日がすれ違い状態」「家事はお互いある程度できる」というご家庭は、家事の内容ではなく「曜日ごと」に家事を分担するのもいいですね。下の手順に沿って夫婦で話し合いながら作成し、これまで抱いていた不公平感をなくしましょう!

ステップ① すべての家事を3つに分類

まずは、家事をすべてリストアップし、それぞれの行なうタイミングを「平日の朝」「平日の夜」「休日のみ」に分けましょう。食材の買い出しやペットの散歩といった、家事のイメージのない項目も忘れずに。抜け忘れがないよう、1日の流れを思い出しながら作業するのがポイントです!

また、1つの家事をざっくりとまとめるのではなく、細かく分けたほうが作業量をイメージしやすくなり、家事分担が楽になります。「家の掃除」ではなく「トイレ掃除」「お風呂掃除」に分けるなど、内容を具体的に示しておきましょう。

ステップ② 各家事の担当者を決める

すべての家事がリストアップできたら、それぞれの担当を分担していきます。お互いのスケジュールや家事スキルを踏まえたうえで割り振りましょう。その際は「妻はピンク、夫はブルー」のように、マーカーで色分けすると分かりやすいですよ!

ここで大切なのは、「公平な5:5の家事分担」にこだわり過ぎないこと。できない量を押し付けてしまうと、結局ストレスやけんかに繋がってしまいます。お互いの出勤時間や帰宅時間、家事の苦手分野を考慮しておきましょう。

ステップ③ 視界に入るところに掲示する

担当を割り振ったら、一覧表にして掲示しておきましょう。壁や冷蔵庫など、なるべく毎日視界に入るところを選んでくださいね。LINEのトークルームにある「ノート」に記録しておく手もありますよ。

家事分担を実行する前に!家事のルールを共有しよう

急に慣れない家事を任されると、必要以上に時間がかかったり失敗したりする可能性も。とくに家事を億劫に感じている男性の中には、「やりたいけれど、その方法が分からない」と二の足を踏んでいる人が多く見受けられます。家事分担における抵抗感をなくすためにも、夫婦で家事のやり方を共有しておきましょう。

家電の使用方法を共有する

洗濯機や炊飯器など、家電の基本的な使い方を共有しておきましょう。「掃除機の紙パックがいっぱいになったら…」「洗濯機の稼働中にこのエラーが表示されたら…」などさまざまな状況の対処法を伝えておくのもポイントですよ。

また、家事は基本的に「習うより慣れろ」です。言葉や文章で説明するより、実際に操作したほうが分かりやすくてスムーズ。慣れるまでの間は、あえて家事を分担せず、一緒に作業するのもいいですね。

家事分担前にラベリングをする

つい忘れがちな注意事項は、ラベルを貼っておくと安心です。たとえば、「オシャレ着はこの洗剤を使う」「この生地はあて布をしてアイロンする」など。目立つ場所に貼っておき、うっかりミスを防ぎましょう。

家事アイテムの収納場所を固定する

家事で使用するアイテムの位置は、お互いに把握しておきましょう。なかでも普段の生活で使う調理器具や食器などは、「いつもの場所にない!」など、わざわざ家事を分担したのに口論になるケースも。「使ったものは元の場所に戻す」というルールは徹底しておきましょう

ゴミ出しのルールを確認しておく

普段ゴミ捨てを担当してないと、ゴミに関するルールを知らない可能性も。家事分担をする際は、収集日を冷蔵庫に貼っておく、カレンダーに書き込んでおくなど、今まで担当していなかった方が一目見て分かる状態にしておくと便利です。

家事分担の次は?育児も分担すればより公平に◎

家事と同じくらい、ときにはそれ以上にハードな育児。これを機に育児も分担し、夫婦間の公平性をさらにアップさせましょう!

送迎を当番制にして分担

夫婦ともに送迎できる時間帯に通勤しているなら、曜日などで割り振りましょう。「水曜日は体操服で登校する」「金曜日は上履きを持って帰る」など、通園に関するルールを共有しておくのもポイントです。お迎えだけはあえて担当を作らず、「連絡を取り合い、早く仕事が終わったほうが迎えに行く」としている夫婦も多いですよ。

子供の遊び相手を時間や曜日で決めておく

なかには、妻側が「私は朝から遊び相手をしているのに、夫は昼まで寝ている…」とストレスを抱えているケースも。休日のすきま時間は誰が遊び相手をするのか、ある程度決めておくのもいいでしょう。「土曜の午前中はパパが公園に連れていく」「昼食後はママの休憩タイム」といった配慮があれば、妻の息抜きにもなりますよ。

入浴サポート

お風呂に関しては、夫が担当している家庭が多くみられます。夫側は親子の時間が確保でき、妻側は1人でゆっくりお風呂に入れるので、お互いにメリットを感じられるようです。お子さんが小さいうちは、入浴と着替えの作業を分担するのもいいですね。

子供の寝かしつけ

寝かしつけのタイミングややり方は、夫婦間の認識にズレがあるとケンカになりがち。「遅くとも22時までには寝室へ連れていく」「寝かしつけ中はスマホを控える」などのルールを決めた上で分担するのが良いでしょう。

脱・三日坊主!家事分担を継続させる5つのコツを紹介

せっかく家事分担表を作っても、数日経ったら元通りの生活…なんてことになったら意味がありません。一度決めた家事分担制度を長続きさせるためにも、以下のコツとあわせて実践してみてくださいね!

コツ① できなかった場合の約束ごとをつくる

ときには、「仕事が長引いて晩ご飯の用意ができなかった」「ゴミ出しをついうっかり忘れた」といった場面もあるはず。たまになら問題ありませんが、それが日常化してルールがうやむやになってしまった…なんて結末は避けたいですよね。

そこで、分担どおりに家事ができなかった時のルールも決めておきましょう。ただし、罰金制度や過度な罰ゲームは、トラブルやストレスに繋がる可能性も。「肩もみ10分」「コンビニでプリンを買ってくる」など、その場が丸くおさまる内容がオススメです。体調不良のときは無理にルールにこだわらず、「こういうときはお互い様」と大目に見てあげるのも大切ですよ。

コツ② 夫婦以外にも家事を分担する

「忙しくて時間がない」「お互いが苦手な家事がある」「大がかりな作業が大変…」なんてときには、家事や育児の一部を外注するのも1つの手です。週に数回だけ家事代行サービスを利用する、エアコンの内部清掃は専門業者に任せるなど、家庭の状況や悩みに応じて使い分けましょう。

外注先の一つとしておすすめの東京かあさんは、利用した分だけ支払えばOKの従量料金制のご家庭サポートサービスです。1時間あたり2,530円~(税込)という良心的な価格で、料理、掃除、子供の世話までさまざまなサポートを受けられます。

さらに、月1,100円(税込)で鍵の預かりサービスをしているので、毎日の帰宅が遅いご夫婦にもピッタリ! 家事だけでなく育児もOKなので、園までの送迎やお子さんの遊び相手を依頼することもできます。週に2~3回利用するだけで、普段の家事・育児の負担がグッと減りますよ!

コツ③ 最新の便利グッズを活用する

最近では、家事の負担を減らしてくれる便利グッズが続々と登場しています。たとえば、お掃除ロボットや食器洗い乾燥機、ドラム式洗濯乾燥機など。こうしたアイテムを活用し、家事の手間を賢く省きましょう。

また、カット済み食材や半調理品を活用すれば、料理の時間も短縮◎ そのほか、ワンプレートで食器洗いの枚数を減らしたり、電子レンジだけでできるメニューを調べたりと、ちょっとした工夫を試してみてくださいね。

コツ④ パートナへの感謝を大切に

相手からの感謝の言葉は、家事や育児のモチベーションアップに繋がります。たとえ決めたルールを守っているだけでも、「いつもありがとう」「助かるよ」といった言葉を掛けてあげましょう。

手にひとこと言いたいときも、「家事をしてくれている」という意識をしながら伝えるのがベター。「ここの隙間も掃除してくれると助かる」「疲れていると思うけど、もう少し早く寝かしつけてあげてほしいな」といった言い方だと、相手もすんなりと受け入れてくれるはずですよ。

コツ⑤ 家事分担の際にリフレッシュデーもつくる

お互いのご褒美として、リフレッシュデーを用意することも大切です。夫婦水入らずで外食をしたり、ゆっくりと温泉旅行に行ったり。「今度のリフレッシュデーにはなにをする?」と話し合うだけでも、ワクワクした時間を過ごせますよ。予算やペースは、夫婦のスケジュールや家計の状況をみながら決めてくださいね。

家事に育児まで依頼OK◎家事分担で悩んだら「東京かあさん」へ

忙しい共働き世帯だからこそ、家事を分担してうまく支え合うことが大切です。とはいえ、ときには「月末は2人とも忙しくて家事ができない」「夫が出張の間はどうしよう…」と悩む場面もあるはず。また、「もうお互いの少し負担が軽くなったらいいのに」と感じている方もいることでしょう。

そんなときは、東京かあさんの手を借りてみては。本当のお母さんのようなスタッフが、家事全般や育児をしっかりとサポートします。帰宅すると、掃除が行き届いた家で、おいしい晩ご飯を作るお母さんが待っていますよ。

そもそも、すべての家事を夫婦だけで行なう必要はありません。少し負担を減らしたいとき、仕事が忙しいとき、夫婦でリフレッシュしたいときは、いつでもお母さんを呼んでくださいね。「夫婦+お母さん」で支え合い、夫婦円満を家庭を目指しましょう!

1分でわかる!東京かあさんってこんなサービス

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