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2021.11.12

家事代行の個人契約とは?契約のメリット・デメリットや注意点まで詳しく解説

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ゆずぽんず

知育オタクの私、筋トレ奮闘中の夫、元気すぎる娘、元野良のにゃんこの3人+1匹家族。お掃除大好き!いつでも人を呼べる家を目指して、毎日せっせと断捨離と掃除に取り組んでいます!
家事代行を依頼する方法は、大きく分けて「個人で契約する」と「業者に依頼する」の2つ。個人契約は自由度が高く便利そうなイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。気になるメリットとデメリットを、具体例つきで紹介します。個人契約をしようか悩んでいる方も、代行業者と契約中の方も要チェックです!

コスト面と自由度が魅力!家事代行を個人契約をするメリット

まずは、家事代行を個人契約で依頼する場合のメリットをみていきましょう。

費用を抑えられる

個人契約の大きなメリットといえば、やはり費用面です。頻繁に利用する家事代行だからこそ、毎回の利用料を少しでも節約したいもの。個人契約ならスタッフの賃金や必要経費だけを払えばいいので、費用が最小限に抑えられます。

また、スタッフ側もそのままの金額を受け取れるので、代行業者に在籍する場合より収入が高くなる可能性があります。仕事におけるモチベーションアップにも繋がるでしょう。

家事代行スタッフに直接連絡可能

家事代行を利用していると、相手に希望のスケジュールやちょっとした要件を伝える場面がよくあります。個人契約ならスタッフに直接連絡できるので、業者とやりとりする手間が省けてスムーズ。「平日のみ対応可能」「9時から18時まで」といった業者の営業時間を気にする必要もありません。

信頼関係を築きやすい

家事代行業者を利用すると、毎回異なるスタッフが来ることがあります。そのたびに「夫の衣類の収納は…」「料理は薄味で、嫌いな食材は…」と同じ説明を何度もするのは、ちょっと面倒ですよね。それに、「次にどんな人がくるか分からないのは落ち着かない」と感じる人もいるでしょう。

個人契約なら毎回同じスタッフが対応するため、説明の手間を最小限に抑えることができます。「今度からこうしてほしい」と伝えるごとに、自分の理想のサービスに近づいていくという利点も。利用回数を重ねるたびに、お互いの信頼度もアップしていくでしょう。

個人契約なら依頼内容を交渉できる

ほとんどの家事代行業者は、対応できない依頼内容を定めています。「急用ができたらから、子どもの面倒を見ておいて」と言ったら、「対応範囲は家事だけなので育児はできない」と断られた…なんてことも。

その反面、個人契約なら相手が承諾すればOK。業者が定めた厳密なルールに縛られることなく、臨機応変に対応してもらえます。

依頼前に確認!家事代行を個人契約をするデメリット

こうみると、家事代行の個人契約が魅力的に感じられたのではないでしょうか。しかし、個人契約には思わぬデメリットも存在します。では、その内容をみてみましょう。

トラブル時の対応が難しい

家事代行を依頼していると、まれにトラブルが発生するケースがあります。たとえば、預けていた鍵がなくなった、物を壊されてしまった、子どもやペットがケガをした…など。本来なら運営側が対応することになり、業者が加入している物損保険でカバーしてもらえます。

一方、個人契約では物損保険に加入していないことも。スタッフと直接やりとりをするため、スムーズに解決できない可能性があります。

クレームや要望を直接伝えづらい

スタッフに「料理がおいしくなかった」「もう少し丁寧にしてほしい」と告げるのは、なかなか勇気がいるもの。家事代行業者と契約している場合、言いにくい内容は運営スタッフに伝えることができます。

しかし、個人契約ならスタッフに直接伝えるしかありません。なかには、言いづらくて我慢してしまう、クレームを言った後にギクシャクしてしまったといったケースも…。もしスタッフが辞めてしまった場合、条件に合った人を新たに探さなければなりません。直接やりとりができるという点は、メリットにもデメリットにもなるのです。

契約書を自分で作成しなければならない

家事代行の個人契約でトラブルが起きたときのために、あらかじめ契約書を作るのも有効です。ただし、その場合は自分で用意しなければなりません。法律が関わってくるため、弁護士や社会保険労務士などに作成してもらうと安心です。

しかし、そのぶんコストが発生していまいます。専門家に契約書を作成してもらう場合、安くても5万円ほどの費用がかかるでしょう。

金銭・スケジュールの管理が必要

本来は業者が行う金銭管理も、すべて自分でしなければなりません。依頼した日時や交通費などの計算や報酬の振り込みも、ご自身で行ないます。手渡しの場合は、毎回ぴったりの金額を用意する手間も発生するでしょう。

違反に注意!家事代行業者のスタッフとは直接契約禁止

家事代行業者と契約していると、「このスタッフと個人契約したい」と思ったことがある人もいるのでは。しかし、ほとんどの業者は直接契約を結ぶことを禁止しています。そう言われた記憶がなくても、サービスの利用規約にはしっかりと記載されているはずですよ。

そのため、会社から紹介されたスタッフと直接契約することは絶対にNG! こちらから「個人契約に切り替えない?」と誘うことはもちろん、相手から「直接依頼してほしい」と声を掛けられてもお断りしましょう。

個人契約をしたら違約金が発生するケースも

なかには、「家事代行業者に内緒で個人契約したらバレないのでは…」なんて悪魔のささやきが聞こえてきた方もいるかもしれませんね。しかし、もし個人契約が明るみに出たら大変なことに。家事代行業者と契約解除になるだけでなく、契約書に記載されている違約金が発生する可能性もあります。

それは、スタッフ側においても同じこと。雇用契約書に違反した場合、記載されている罰則が課せられます。クビになるだけでなく、賠償が伴うことも考えられます。

なお、家事代行業者を通じて出会ったスタッフは、退会後も個人契約をしてはいけないと示している場合があります。「業者と解約して直接契約すればいい」というわけではないので、注意が必要です。

家事代行も依頼0K!個人契約と同じく専任制の東京かあさん

個人契約は自分で契約書の用意や金銭管理などをする必要があるため、余計な手間やコストがかかってしまいます。家事代行業者を通じて利用する場合、こうした作業は運営側にすべて任せてOK。トラブルにもしっかり対応してくれるので、間に運営がいるのは大きなメリットであるといえるでしょう。

「でも、ほかのメリットを考えると個人契約が魅力的に感じる…」という方は、東京かあさんがピッタリ! 東京かあさんは専任制なので、ずっと同じお母さんに依頼することができます。また、家事と育児の線引きをしていないため、お母さんが対応できる内容なら自由にお願いできます。

そのうえ、費用は1時間2,530円~(税込)とリーズナブル! 家事代行業者の相場よりお得な費用で、個人契約の「同じスタッフに依頼できる」「厳密なルールに縛られない」というメリットを得ることができるのです!

もちろん、「和食料理が得意な人がいい」「育児経験豊富な人に頼みたい」といったリクエストも大歓迎! あなたの希望にマッチしたお母さんを紹介するので、個人契約のように自分で条件に合う人を探す必要もありません。

有料オプションの「ベテラン指名(550円~・税込)」を活用すれば、経験豊富なベテランお母さんを指名することも可能です。

まさに、家事代行業者と個人契約のいいとこどりの東京かあさん。なにかあったときは運営がしっかりとサポートするので、初めて依頼する方も安心して利用できます!気になる人は、ぜひお気軽に問い合わせてくださいね!

1分で分かる!東京かあさんってこんなサービス

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