共働きの子育て夫婦 友人のすすめで知った“東京かあさん”
池田ご夫妻は、互いに大手企業で働く共働き夫婦。双子のお子さんたちの育児と仕事の両立に日々格闘していらっしゃいます。
池田ご夫妻が“東京かあさん”を知ったのは、友人からのすすめでした。当時は、まだ子供たちは生まれておらず、愛犬プースケ君との2人+1匹暮らし。帰る時間が遅くなると、プースケ君の留守番時間が長くなり、散歩時間の確保も難しかったことから、ペットシッターを探していたことで、友人が“東京かあさん”を薦めてくれたそうです。
現在は、1回3時間で、週に2回お手伝いするコースをご利用いただいています。(ボリュームコース:1ヵ月で8回、24時間まで利用可能)
お願いする仕事はライフスタイルに合わせて変化
実際にサービスを使い始めてみて“東京かあさん”というサービスについてどう感じているかお聞きしてきました。
智代さん:振り返ると、最初の頃頼んでいた内容は、今とまったく別。やって欲しいことが変わっていくことに寄り添ってもらっています。
最初は、プーちゃんのお散歩がメインでした。散歩して、プーのご飯をつくってもらって。残った時間で、人間スペースの家事をしてもらっていました。お風呂やトイレ水まわりと洗濯たたみ、掃除機かけや食器洗いなど。
でも現在は、プーちゃんのお散歩は私が行っています。というのも、途中からプーちゃんが散歩の途中で歩かなくなってしまうようになって。私でないと散歩が難しくなってしまったので、であれば散歩の時間は家事に当ててもらおうということで、より家事にフォーカスを置いて手伝っていただくようになりました。
黒田ママ:
家庭の状況が変わっていくたびにそれに合わせて、お手伝いの内容も変わるのよ。それこそが、”東京かあさん”らしさだと思います。
智代さん:今は、私たちのご飯、プースケのご飯、子供たちの離乳食までつくってくれています!
産前も相変わらずギリギリまで仕事していて、ご飯をつくるのが大変になってきて。その頃から、私たちのご飯も作ってもらうようになりましたね。
私が妊娠糖尿病になってしまって、糖質制限しないといけなくなって。でも美味しそうじゃないし、正直嫌だなと思っていたら、黒田ママが糖質制限のご飯をたくさんつくってくれて、本当に嬉しかったです!糖質制限の料理本を持ってきてくれたこともありました。
智代さん:焼酎チャーシュー、チャプチェ、ブロッコリーとホタテのクリーム煮が美味しくて大好きです。
双子の子育てをサポートしてくれる救世主
双子のお子さんが誕生してから暮らしが一変した池田ご夫妻。黒田ママのサポート体制もその時の状況に合わせて変化していきました。
智代さん:産後の育児ですね。コロナ禍で両親たちに頼れなかったこともあって・・・
生まれたら、とにかくベビー中心の生活になりました。うちは両家両親ともに関西に住んでいてなかなか育児のサポートをお願いできませんでした。さらにコロナの影響もあってますます頼ることができず。そこで、黒田ママにお願いする仕事は、育児中心の仕事にシフトしていきました。
双子の赤ちゃんのお世話は、本当に目まぐるしく大変なもので・・・。夜は赤ちゃんの夜泣きで眠れず、とにかく寝不足の毎日。黒田ママがきてくれたら「救世主現る!やっと寝られる〜」ってお昼寝してました。仕事内容としては、子供たちの洗濯物と大人の洗濯物を時間の許す限りお願いしています。
生まれた直後は黒田ママともう一人東京かあさんのみどりママと、友人のお母様と3人体制でサポートに来てもらっていたよね。
脩太郎さん:
そうそう、産後は毎日が戦いで。東京かあさんをボリュームコース×2でお願いしていた時期もあったね。
黒田ママ:
双子ちゃんは、専業主婦でも無理だと思います。お母さんもいつも体調がいいわけじゃないしね。
智代さん:私達にとってももうひとりのお母さんという感じだし、類や穣にとってはおばあちゃん的存在。
引っ越しても、子供ができても、妊娠しても、生活スタイルが変わっても、生活を支えてくれるのが家族。明日も来てくれるってときは「泊まっていく?」って声かけてくれるくらい、本当の家族みたいです。
熱を出した子供が保育園から帰ってくることは、よくあること。でも、黒田ママがみてくれているから仕事を続けられます。保育園のお迎えも一緒にきてもらって、病院もついてきてもらって。
病院は、薬もらうのに待ち時間が長いから、その間に黒田ママが子供たちを連れて帰って、その間に私は会計を済ませて・・・と連携プレイの毎日です。
黒田ママ:
確かに本当の孫より、よく会ってるわね。(笑)
智代さん:気がついたら靴箱がめっちゃ整理されてたり。食器棚とかも便利な収納グッズが買ってあってびっくりしました。
100円ショップに行く暇もないし、整理整頓する時間もない・・・。そもそも、そういうの考えるのも向いてないので、本当に助かっています。
脩太郎さん:
おたまを置ける便利グッズとかね。離乳食に日付が書ける名前テープなんかも買ってきてくれて「こんなのあるんだ!」って発見があって、ありがたいです。
黒田ママ:
きっと“おせっかい”って、する側とされる側の相性もあるんだと思うんです。私も自分では自分のことを大雑把だと思っていて、整理整頓といってもある程度のざっくり感があるやり方です。
智代さんも、そこまで細かくきちんとしたい!という方ではないので(笑)私の大雑把なおせっかいでも嬉しいと思ってくれるんだと思います。家のことは、細かく言わず見守ってくれて、私の好きにやらせてくれるので、とてもやりやすいです。
脩太郎さん:第三者の手をかりることは恥ずかしいことでも、遠慮することでもない。
共働き、ましてや育児と両立させるとなれば本当に難しいから、遠慮することはないと思います。自分でしかできないこととそうでないことを考えて、仕事の時間や家族と過ごす時間、趣味の時間。これからの人生をより豊かに過ごしていくオプションとして、こういった代行サービスに投資するというのもオススメです。
黒田ママ:
パパも大変だと思うけど、ママは本当に大変だなと思う。風邪をひいても「休んでる場合じゃない!」って仕事も育児も頑張っている智代さんをそばで見てて、少しでも助けになれたらなと思ってます。私にできることは精一杯お手伝いしたいです。
1年半経って、我が家のように、勝手知ったるという感じで好きにやらせてもらって。モタモタすることもあると思うけど、あたたかく見守ってもらって楽しくお手伝いしています。
最後に
池田脩太郎さん、智代さん、プースケくんありがとうございました!
「東京かあさん」との出会いは、ペットシッターがきっかけだった池田ご夫妻。お掃除もするようになったり、だんだん夕飯も作るようになったり、子供が生まれたら産後ケアや育児のサポートが中心になったり。
ライフイベントに合わせて、黒田ママが池田ファミリーに寄り添う姿は、まさに東京かあさん。家族のようにサポートする「かあさん」がいることで、ますます自分らしい暮らしを送れる。そんな池田ご夫妻のような素敵なライフスタイルを、もっと多くの人にも味わってもらいたいと思います。
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