2021.08.30
「気になる!シニアテックマンション™のお部屋が見たい」東京かあさんがルームツアー
“人生100年時代” シニア世代の新しいライフスタイル
日本の総人口に占める65歳以上の割合は28.8%。2065年には、約2.6人に1人が65歳以上になるというデータもあるなかで、シニア世代のライフスタイルに合わせたモノやサービスが次々と生み出されています。(※1)
ただ年齢だけを見つめるのではなく、新時代のシニア世代がどんなライフスタイルを送りたいのかを見極めることが、新しい商品づくりに求められています。
「住まい」もそのひとつ。日常生活に制限のない期間を表す「健康寿命」も伸び続け、60歳以上の就業率も上がり続けています。(※2)健康に仕事もしながら、マイライフを楽しむ。いわゆる「アクティブシニア」と呼ばれる方たちが増えているからこそ、住まいのあり方も変わりつつあります。
※1『令和3年版高齢社会白書』概要版 第1節 高齢化の状況 (https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2021/gaiyou/pdf/1s1s.pdf)
※2『令和3年版高齢社会白書』概要版 第2節 高齢期の暮らしの動向 (https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2021/gaiyou/pdf/1s1s.pdf)
アクティブシニアは、賃貸物件を借りるのが難しい?
特に都心に多いと言われる単身で暮らすシニア世帯。今後は高齢世帯数の増加とともに、単身化も進み、田舎より便利な都会へ、持ち家より賃貸へ、とニーズが高まっていくことが予想されています。
しかし「単身の高齢者」となると、孤独死リスクや保証人確保の問題で入居を断られてしまうケースも多く「アクティブシニアの賃貸難民化」が課題とされています。
都会に暮らすアクティブシニアが、安心して暮らせる場所を提供したい。そんな思いから生まれたのが、中古マンションをリノベーションした「SYLA(シーラ)」のシニアテックマンション™️です。
今回は、京王線「上北沢」駅から徒歩3分、「桜上水」駅から徒歩9分のシニアテックマンション™️のモデルルームを見学。アクティブシニア代表の早苗ママが現地レポートいたします!
\ルームツアーを体験した早苗ママ/
こんにちは!2020年3月から「東京かあさん」で働いている早苗です。今は次男とふたり暮らし。近くに住んでいる長男の家から、孫が遊びに来るのが楽しみな毎日です。今回のルームツアーで「シニアテックマンション™️」のイメージが変わっちゃいました!さぁ、みなさん、私と一緒にお部屋をみてまわりましょう♪
さりげないやさしさで迎えてくれるお家へ
「シーラ」のシニアテックマンション™️は、マンションの1室をリノベーションしてお部屋をつくりあげます。つまり、建物全体がシニアテックマンション™️なのではありません。同じ建物には、ファミリーや若い世代のご夫婦など、さまざまな家族構成の方が住んでいます。
「では、お邪魔しまーす!」早苗ママがモデルルームに到着です。ホワイト×ベージュの明るい雰囲気に包まれた玄関へ。
何やら早苗ママ、玄関の壁にこんなものを発見しましたよ!靴を履く時に便利な、折り畳み式の腰掛けですね。
「座ってみましょう。なるほど、こんな感じね!確かに履きやすいわ」。早苗ママの背面にあるタイルのような壁にもご注目。アレルゲンを抑える素材が使われています。
玄関から上がろうとしたとき、さっと手が横のシューズボックスに。実はこれ、手すり代わりになるよう、高さにこだわっているんです。この「さりげない手すり」は、玄関からリビング、そして寝室へと部屋全体の動線を意識して取り入れられています。
収納でスッキリ!リビングで過ごす寛ぎの時間
それではいざ!お部屋に入ってみましょう!
リビングから寝室に目線が抜けるお部屋はひとり暮らしには十分な広さです。
備え付けの収納がたっぷりあるので、荷物はスッキリ片付けられます。揺れを感知して、扉がロックする機能もついているので、防災の観点からも安心感がありますね。
コーヒーを飲みながら寛ぐ時間を大切にしているという早苗ママ。コーヒーメーカーを見つけましたよ。こうした家電は、AIスピーカーと連動しているので声で遠隔操作が可能です。
リビングを片付けながら「コーヒー入れて」の一言で、休憩時間の準備ができてしまいます。
歳を重ねると重たいものを動かすのは想像以上に大変になります。軽く滑らかに動く可動式の収納も助かりますよね。
料理好きな早苗ママの心を掴んだキッチン
お料理が得意な早苗ママ!『紅茶豚のレシピ』をご覧になった方も多いのでは?キッチンの使い心地をCHECK!
「手が届きやすいように全体的に低めに設計されてますね。身長150cmの私でこれだけ届くんですから、どなたでも使いやすいでしょう」
壁に備え付けられた調味料棚を見つけた早苗ママ。「これだけ並べられるのもいいわね。でも私は扉の中にしっかり収納したい派なのよね〜。あら、ここの棚も手が届きやすい!」
「それに、みて。シンクの下にはこんなに収納がたっぷり。これだけ入ればいいわね」
タッチレス水栓に驚く早苗ママ。「これならお肉を切った後も、蛇口が汚れなくていいわね」
心細くなりがちな夜も安心!遠隔サポート
どんなに健康でアクティブだとしても、ひとりの夜は不安になることもありますよね。睡眠中に体調が悪くなったらどうしよう・・・そんな不安もあるでしょう。早苗ママが手にしているのは、緊急呼び出しボタン。
ボタンを押すとコールセンターにつながり、カメラからこちらの様子を確認してもらうことができます。寝室のほか、トイレ、洗面所にも設置されています。
もう一つ不思議な機械を発見しましたよ。このベルトをシーツの下に入れ込み、その上に寝ると、心拍や呼吸を自動で感知。万が一、心拍が停止した場合はコールセンターへ通知してくれます。
実際に手で触れて早苗ママの心拍を測ってみました。しっかりとタブレットで確認することができましたよ。
電動リクライニングベッドは、シチュエーションに合わせてリクライニングを簡単に調整可能。ちょっと読書をするときに起こしてみたり、朝起き上がる時のサポートにつかったり。設定を色々変えてみながら、寝心地を確かめる早苗ママ。
室内には「人感・温度センサー」もあり、玄関ドアの開閉感知センサーと連動。在室しているはずなのに、長時間動きがない場合はコールセンターに通知されます。
冬場の温度ケアでカラダを守る
「ヒートショック」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?気温の変化によって血圧が上下し、心筋梗塞など循環器系の疾患が起こることをいいます。起こりがちなシーンとしては、お風呂上がりや、暖房の効いた部屋からの移動が挙げられます。
そこで「シーラ」のシニアテックマンション™️では、床暖房を洗面所からリビングまで途切れることなく設置。二重サッシで熱を逃さないようにしているのもポイントです!
“もしも”のときに備える「ひとり住まい」の防災対策
収納棚には基本的な防災グッズが一通り揃えられています。食料は期限が切れたり、食べてしまった場合は、補充してもらえます。
ポータブルラジオ、非常用トイレグッズ、折り畳みヘルメットなど、自分で用意するには手間もコストもかかる防災グッズがズラリと揃っているのはうれしいですね。
最後に水まわりをみていきましょう!
まずはお風呂の床をご覧ください。早苗ママの指先に注目!実はクッション性のある素材になっていて、安全性に配慮されています。
お風呂の時間が好きだという早苗ママ。「冬はやっぱり体を温めないとね。あら?これは何かしら?」
早苗ママが見つけたのは、洗剤投入口。実はこのお風呂は、自動洗浄機能がついていて、浴槽に蓋をしてスイッチを押すと勢いのある水が下から上に向かって放出され、洗剤を使って浴槽を洗ってくれます。
広々とした洗面所に隣接したトイレには、可動式の手すりがついていました。
洗濯機の上の収納は、上から引っ張り出すようにして開くことができます。「こんなに簡単に降ろせるなんてね。楽ちんだわね」
おうち時間はラクして安心を。外ではアクティブに!
「シニアテックマンション™️って“ちょっとおしゃれな老人ホームかしら?”と思っていたけど、全然違ったわね。まず、建物全体ではなく1室だけリノベーションされているというのも気に入ったわ。
歳を重ねると、同世代ばかりのなかにいるのもなんだか物足りなさを感じるものよ。小さな子どもの声が聞こえたり、若い世代の方達と一緒の建物で暮らせたりするのは、心が明るくなるし、元気で若々しい気持ちでいるための秘訣のような気もするの。
とことん機能性を追求してリノベーションされていことに驚きました!こんなに便利だったら怠けちゃうんじゃないかしら、と心配になるくらい。
こういうお部屋に住む人は“アクティブ”な人じゃなきゃね。外でアクティブに動きたいから、おうちのなかではとことん楽をしたい。そんな人におすすめだとおもうわ!」
それってまさに「東京かあさん」で働いてくださってる方々にぴったりですね。気になる方はぜひ、「シーラ」の公式サイトから資料請求を!
▶︎今回ルームツアーを行ったお部屋の間取りはこちら。
▶︎お問い合わせや資料請求は公式サイトからご覧ください!
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