子育てに頑張りすぎてない?
いつの時代もそう簡単ではない育児。子育ての考え方は人それぞれだし、子どもによって解決方法も違うから、何が正解かわかりませんよね。頭ではわかっていても「育児書通りに育てなきゃ!」と頑張りすぎてはいませんか?
必要以上に完璧を求める必要はありません。育児に対するストレスが減って子どもと楽しく過ごせる時間が増えるなら、親子で幸せを共有しやすいのではないでしょうか。
とは言え、子育てってどこで手抜きすればいいの?と疑問に思う方も。今より子どもと楽しく過ごすための具体的な手抜きの仕方をご紹介します。
手抜き育児でもっと気楽に
手抜き育児と聞くとマイナスな印象をもつ人もいるかもしれませんが、子どもへの愛情が減るわけではありません。ちょっとした気の持ちようで育児はもっと楽しめます。育児がつらくなる前に、試してみてはいかがでしょうか。
ママがいつもそばにいる必要はない
子どもの年齢や月齢が低い時期は、ママがいないと泣いてしまう場合も多いもの。子どもが嫌がるからパパに任せられないご家庭もあるでしょう。しかし24時間ずっとママが育児をしていては、心も身体も休まりません。
家族に預けてママがおでかけする日があってもよいですし、安全を確保できているなら、子どもがテレビを見ている間にソファで寛ぐ時間を作ってもよいでしょう。定期的に息抜きし、ゆとりをもって子どもと向き合えるとよいですね。
母乳や離乳食の内容にこだわりすぎない
母乳や離乳食は子どもにとって大切な栄養源です。母乳を一生懸命あげたり、手作りの離乳食にこだわって用意しているママもいるでしょう。楽しみながらできているならよいのですが、負担になりすぎているなら見直してみてはいかがでしょう。
ミルクや市販の離乳食の利用は決して悪いことではありません。上手に併用しながら、負担を減らすやり方を見つけたいですね。
寝かしつけは“毎日”うまくいかなくてもいい
外でたくさん遊ばせて、絵本を読んで、子守唄を歌って……。子どもをスムーズに寝かせるためにママやパパが努力しても、なかなか寝てくれない日もありますよね。毎晩決まった時間に寝かしつけをするのは大切ですが、どうしても眠れないときは寝かしつけをやめてみてはいかがでしょう。
ゆっくり横になりながら子どもと話したり、ぎゅっとくっついているだけで、案外すぐに寝てくれる場合もあるかもしれません。リラックスしながら1日が終わるよう、たまには考え方を変えてみるのもよさそうです。
育児記録はやめてもいい
授乳や排せつ、成長の記録などをノートに書き残しておくと、日々の体調を管理しやすいですよね。思い出を残すよい方法でもありますが、記録が負担になるなら無理に続ける必要はありません。「今日も育児書通りにならなかった」と落ち込んでしまうくらいなら、育児ノートや母子手帳などへの記入をやめてみましょう。
特に必要性を感じないならやめてもよいですし、授乳記録や離乳食の記録だけなど、書き残したい項目だけを続けるのもよいでしょう。記録を有無や内容を自分なりに選択し、無理のない方法を選びたいですね。
家事も手抜きしたってOK
育児の負担を減らすには家事の負担も減らすのがマストです。上手に手抜きをしながら効率よく家事をかなす方法を調査しました。
洗濯の仕方や頻度を見直す
赤ちゃんが生まれるとこれまでより洗濯回数が増えたり、洗濯したいのにお世話があってできなかったりする場合も多いでしょう。育児中心の生活になると、これまでと同じように洗濯するのは難しいかもしれません。
洗濯回数を減らしたり、洗濯をする時間を夜にしてパパにお任せしたりなど、ご家庭の状況に合わせて洗濯のルーティンを変えてみるのもよいでしょう。洗濯物を干すのは時間がかかるので乾燥機を利用するのもおすすめです。洗濯の仕方を具体的に見直すことで、毎日の負担を減らしていきましょう。
毎日掃除をする必要はない
ほこりが溜まらないよう適度な掃除は必要ですが、毎日家じゅうを掃除する必要はありません。1日1カ所と決めて掃除をしたり、休日に夫婦そろってまとめて掃除をしてもよいでしょう。子どもへの影響が気になる場合ベビーサークルの中や、遊び場スペースだけなど、常にきれいを保ちたい場所を決めて掃除をするのもおすすめです。
手料理が毎日じゃなくてもいい
食事の準備と育児の両立は誰がやっても難しいものです。イライラしながら食事を作る日々が続くなら、週末に一週間分のおかずをまとめて作り置きしてみてはいかがでしょう。料理自体が負担になるなら、レトルト品などを取り入れるのもおすすめです。
週末はパパが料理をする、週に1回は外食や宅配サービスを利用するなどのルールを作ってみるのもよいかもしれません。食事の時間を家族みんなが楽しめるよう、手料理にこだわらず夫婦で食事について考えてみてはいかがでしょうか。
便利グッズやサービスを使うのもOK
便利なグッズやサービスを利用するのも、手抜き育児のコツの一つ。子育て世帯におすすめしたい商品をご紹介します。
育児を楽にする便利グッズ
子どもが寝ている間に家事をしたいなら、ベビーモニターがおすすめです。別室からでも子どもの様子をカメラで確認できるので安心しやすく、何かあれば変化にも気づきやすいです。
ミルクをあげる機会が多いなら、温度によって色が変わる哺乳瓶はいかがでしょう。ミルクの適温が視覚でわかるため温度を測る手間がありません。ミルクに慣れていないパパなども安心して授乳できそうですね。
育児を助けるサービスを使う
ベビーシッターや託児サービスを利用するのもよいでしょう。預けている間に買い物をしたり美容院にいったり、リフレッシュすることで前向きに育児に向き合える場合も多いです。子どもとの時間を大切にしたいなら、家事代行サービスなどもおすすめです。
「東京かあさん」ではさまざまな形で家庭をサポートする体制が整っているので、選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
第二のお母さんと出会える「東京かあさん」
実家を頼りたくても遠くて頼りづらい。そこで家事代行を検討するも「どんな人が来るのか心配」「入会金など料金が高い」といった不安もあるでしょう。
育児に一生懸命になるあまり、疲れとのバランスを取りづらい方には、東京かあさんがおすすめです。東京かあさんが派遣するのは、スタッフではなくお母さん!まさに第二の母のような存在です。また、お母さんとは事前にお見合いもできます。相性が合ったお母さんは専任制となり、基本的に毎回担当が変わることもありません。
しかも、お母さんは家事だけでなく、育児や人生の相談にのってもらうこともでき、本当のお母さんのような頼れる存在に。料金も、最初の「お見合い」は無料で入会金5,000円。 1時間2,000円〜2,400円とリーズナブルです!
この記事のここがミソ!
・育児の仕方にこだわりすぎない
・家事はとことんずぼらをして効率UP!
・便利グッズやサービスも選択肢の一つに加える
頑張りすぎる育児ではなく、子どもと楽しく過ごす育児の方が親子で幸せな時間を共有しやすいのではないでしょうか。自分たちにあった手抜きの仕方を見つけて、子どもと向き合う時間を増やしたいですね。
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