【年末の大掃除】スケジュールづくりのポイント5つ
気がつけば日がなくなり、1日で大掃除を終わらせよう!とすると、やりたかったところまでやりきれないで終わってしまうこともありますよね。できるだけ短い日数で、妥協なく大掃除を終わらせるためには、事前のスケジュール立てが大切です。
スケジュールを立てるための4つのポイントをチェックしてみましょう。
大掃除スケジュールPOINT1:掃除場所をリストアップ!
まず、大掃除をする場所としない場所のリストアップをしましょう。全体でどのくらいかかるのか見える化することが大切です。場所別に、掃除する箇所を箇条書きすると漏れがなくなるので、オススメです。
”普段掃除できていない場所も掃除する”のが大掃除なので、隅々まで忘れずにリストアップしましょう。
(例)
・<浴室>パッキンのカビ取り
・<浴室>シャンプー棚の掃除
・<キッチン>コンロ周りの油汚れ
・<キッチン>シンクの水あか
・<キッチン>電子レンジの汚れ取り
大掃除スケジュールPOINT2:ゴミの日を確認!
年末年始はゴミの回収日が通常と違ったり、月末は休み担ったりする場合があります。事前のお知らせや、市町村のホームページから最終回収日を確認しておきましょう。大掃除はゴミが大量に出ることも考慮し、回収日と合わせて大掃除の日を決めていきましょう。
大掃除スケジュールPOINT3:家族のスケジュールを確認
大掃除は一人でするよりも、家族でそれぞれ担当を決めて行ったほうがより早く終わらせることができます。掃除する場所を、家族みんなで分担しましょう!家族の特長などを活かし、分担していくとスムーズに終わります。
・重たいものを動かす力仕事は、男性か体力のある人
・神棚やタンスの上など高い箇所は背の高い人
・簡単な作業で掃除できる場所は子どもたち
大掃除スケジュールPOINT4:掃除場所ごとに時間配分を決める
大掃除を1日で終わらせたい場合には「この場所は何時まで終わらせる」など、家族の予定やスケジュールを考え、お互いに無理のないように話し合って計画していくようにしましょう。日程にゆとりがあれば、時間の掛かる箇所なら「ここは〇日まで」と決めておくのもいいでしょう。
大掃除の前にモノを減らす!
近年ブームの「断捨離」も年末のタイミングで行うのが最適です!断捨離をスムーズに行う手順を参考にして、持ち物をすっきりとさせましょう。
1. 持っているものを全部出す
机・引き出しのなかなど、持っているのを場所ごとに一旦すべて出しましょう。
2. 不必要な物の仕分け
「半年使用していない物は捨てる」などルールを決めて仕分けを行いましょう。「取っておきたい」「まだ使うかも」など感情で仕分けるのではなく、明確なルールを決めるのがコツです。
3. 不要なものは処分
捨てる以外にも、友人や兄弟に譲る、リサイクルに出すなど方法はたくさんあります。できるだけゴミになってしまわないように活用できるといいですね。
年末に限らず、季節ごとなど繰り返し「断捨離」を行っていれば、大掃除のタイミングでの「断捨離」も大掛かりになることなく、新年を迎えることができます。日頃から、モノの整理は心がけたいですね。
大掃除であわてないために「ながら掃除」の習慣を!
大掃除を年末までに効率よく終わらせる最大のコツは「毎日少しずつ掃除する」です。
例えばコンロ周りだとすれば、蓄積した汚れをとるのは非常に時間がかかります。使ったらその日のうちに掃除すれば、汚れのつき具合も浅く、15分もあれば掃除できてしまうでしょう。換気扇などの掃除も、定期的にこまめにやっておくと汚れが蓄積しません。
おすすめは、普段から「ながら掃除」を心がけることです。日頃から、”ついでに”掃除するくせをつけておきます。例えば、洗濯ついでに洗濯機周りの掃除、トイレついでにトイレ周りの掃除といった具合です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?12月もあと少し。大掃除のスケジュールをきちんと立てて、効率よく進めていきたいですね。1日1ヶ所と決めて進めていく方法もオススメです。1年のホコリを払って、気持ちよく新年を迎えましょう。
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